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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2018年09月26日国内貴金属は値動きがなかったパラジウムを除いて堅調に推移↑

【金相場】25日のNY金相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策会合を控えて様子見ムードが広がる中、横ばいで推移。中心限月の12月限は1トロイオンス1205.10ドル(+0.70ドル)と、小幅ながら続伸して取引きを終了。25日-26日にわたって開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で、利上げが決定されることは相場にほぼ織り込み済みだが、FOMC終了後の声明公表や金利見通しの内容を見極めたいとの思惑から、この日は終始様子見ムードが広がり、全体的に小動きな展開となった。途中、イタリアの予算案合意観測が出ると、外国為替市場ではユーロ高に振れ、ドル建ての金商品も割安感から上昇しプラス圏に浮上した。

国内の金相場は、横ばい圏ながら小幅高に振れたNY相場を映して反発。小売ベースでは1gあたり4,759円(+23円)と、値を上げプラス圏で推移しました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

09/26  4759円 (+23円)

09/25  4736円 (-30円)

09/21  4766円 (+31円)

09/20  4735円 (+13円)

09/19  4722円 (+23円)

09/18  4700円 (-26円)

09/14  4726円 (+12円)

09/13  4714円 (+23円)

09/12  4691円 (+20円)

09/11  4671円 (+13円)

直近10日間の金相場平均価格:4,722円/g


【パラジウム相場】25日のNYパラジウム相場は、ユーロ高・ドル安を背景とした買いから堅調地合いを維持し上伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1053.80ドル(+2.20ドル)と、直近では最長(2014年6月末〜7月初以来)の10営業日続伸。中心終値では前日相場と同様に2月26日相場以来およそ7ヶ月ぶりの高値を継続して取引き終了。この日のパラジウムは、前日までの連騰から一部で利益確定を目的とした売りが出たほか、米中貿易摩擦の長期化観測や米政治不安などが意識され序盤は売りが先行した。その後、発表された米国消費者信頼感指数が予想に反して上昇した事で相場も反転。外国為替市場ではユーロ高・ドル安に振れた事もドル建てのパラジウムに割安感を与え、相場は一時1058.50ドルと1月下旬以来の高値を付ける場面もあった。本日を含めた10日間の上げ幅は+92.00ドル(+8.7%)

国内のパラジウムは、NY市場では上値追いの展開となり高値を更新したものの、横ばい圏で推移し前日比変わらず。小売では1gあたり4,233円(±0円)と、値動きはなく、前日付けた一段高(1月26日相場以来およそ8ヶ月ぶり水準)で高止まりとなりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

09/26  4233円 (±0円)

09/25  4233円 (+54円)

09/21  4179円 (+70円)

09/20  4109円 (+81円)

09/19  4028円 (+124円)

09/18  3904円 (±0円)

09/14  3904円 (+38円)

09/13  3866円 (±0円)

09/12  3866円 (±0円)

09/11  3866円 (±0円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:4,019円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:10現在の金相場は1トロイオンス1205.30ドル、パラジウムは1054.95ドル、為替は1$112円90銭前後の値動きで推移しております。

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2018年09月26日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金4,759円(+23円)、パラジウム4,233円(±0円)、銀59.83円(+0.97円)、プラチナ3,342円(+5円)と、国内貴金属は値動きが無かったパラジウムを除いて堅調な展開に。金は横ばい圏ながら小幅高に振れたNY相場を映して、国内でもプラス圏に転じ反発。また、銀やプラチナも同様に値を上げ反発しました。なお、本日パラジウムはNY市場では2014年6月下旬以来の10営業日続伸となるも、国内では値動きが無く高止まりとなりました。(1月26日相場以来およそ8ヶ月ぶりの高値)

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2018年09月26日25日 海外貴金属相場

【25日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1205.10ドル(+0.70ドル)

銀:1449.30セント(+15.20セント)

パラジウム:1053.80ドル(+2.20ドル)

プラチナ:822.90ドル(-6.40ドル)

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2018年09月25日連休明けの金相場は4営業日ぶりに反落↓一方、パラジウムは連日で高値を抜いて1月26日相場ぶりの高値を更新↑

【金相場】週明け24日のNY金相場は、ドル安や株安を背景に買われ反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1204.40ドル(+3.10ドル)と、プラス圏に転じて取引を終了。この日の金相場は、好調となった9月独IFO企業景況感指数を受けてユーロ高・ドル安が進行。ドル建ての金商品は割安感から序盤より買い戻しが先行し小高く推移した。また、米国株安を意識した買いが入ったほか、米中貿易摩擦は長期化の様相を呈しており、リスク回避とみられる動きや、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の発言を受けてユーロ高に振れたことも支援要因となり、この日は買い優勢で取引を終えた。ドラギ欧州中央銀行(ECB)は、基調的なインフレ率に比較的力強い上昇が見込まれると述べ、ECBが来年の利上げ実施に向かっていることを示唆した。

国内の金相場は、売りが優った週末21日のNy相場を映して反落。小売ベースでは1gあたり4,736円(-30円)と、4営業日ぶりに反落し、前日までの上値追いが一服しました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

09/25  4736円 (-30円)

09/21  4766円 (+31円)

09/20  4735円 (+13円)

09/19  4722円 (+23円)

09/18  4700円 (-26円)

09/14  4726円 (+12円)

09/13  4714円 (+23円)

09/12  4691円 (+20円)

09/11  4671円 (+13円)

09/10  4658円 (±0円)

直近10日間の金相場平均価格:4,712円/g


【パラジウム相場】週明け24日のNYパラジウム相場は、ドル安や原油高、テクニカル要因からも買いが入り9連騰。中心限月の12月限は1トロイオンス1051.60ドル(+6.70ドル)と、連日で直近高値を抜いて、中心終値では2月26日相場以来およそ7ヶ月ぶりの高値を更新して取引きを終了。前週末までに8日続伸するなど価格水準を切り上げていた事から、この日のパラジウムは利益確定売りが先行し序盤では軟調に推移した。その後、9月独IFO企業景況感指数が予想以上に良好な内容となった事や、ドラギ総裁の発言を受けて、外国為替市場ではユーロ高が進行。ドル建てのパラジウムは割安感から買い戻され反転した。一方、米中の追加関税が発動した事や、米司法副長官が辞意を表明した事を受け米国株が売られると、パラジウムも上値を重くしたが、テクニカルな買いや、引き続きドルの軟調さが意識され、この日も買い優勢で取引を終えた。なお、9営業日続伸は直近では最長となり、9日間の上げ幅は+89.80ドル(+8.5%)となった。

国内のパラジウムは、約7ヶ月ぶりの高値を更新したNY相場高を受けて堅調地合いが継続。小売では1gあたり4,233円(+54円)と、4営業日続伸し、年初の1月26日相場以来およそ8ヶ月ぶりの高値を更新しました。なお、上昇した4日間の上げ幅は1gあたり+330円(+8.1%)

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

09/25  4233円 (+54円)

09/21  4179円 (+70円)

09/20  4109円 (+81円)

09/19  4028円 (+124円)

09/18  3904円 (±0円)

09/14  3904円 (+38円)

09/13  3866円 (±0円)

09/12  3866円 (±0円)

09/11  3866円 (±0円)

09/10  3866円 (+43円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,982円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:55現在の金相場は1トロイオンス1199.85ドル、パラジウムは1054.70ドル、為替は1$112円85銭前後の値動きで推移しております。

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