相場情報
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本日の地金は小売ベースで金4,759円+20円)、パラジウム2,765円(-32円)、銀66.63円(±0円)、プラチナ4,335円(-29円)と、国内貴金属は週末の海外相場を映して売り買いまちまち。金はNY市場がプラスに転じた事を映して、国内でも値を上げ反発。一方、白金族はそれぞれ海外相場が軟調に推移した事から、パラジウム・プラチナ共に値を下げ、2営業日続落となりました。
【31日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値) 
金:1095.10ドル(+6.40ドル) 
銀:1474.50セント(+4.90セント) 
パラジウム:610.85ドル(-9.70ドル) 
プラチナ:985.00ドル(-4.90ドル) 
※本日は当社定休日の為、通常業務は行なっておりません。 
各お問い合わせは、週明け月曜日にご対応させて頂きます。
18:00現在の金相場は1トロイオンス1083.80ドル、パラジウムは614.30ドル、為替は1$124円26銭前後の値動きで推移しております。
明日土曜日は当社定休日の為、休業となります。週明けの相場動向にご注視下さい
【金相場】30日のNY金相場は、米経済が第2四半期に改善したことを示すGDP(国内総生産)統計が発表されたことを背景に、ドル高に相場を圧迫され軟調に推移。中心限月の12月限は1トロイオンス1088.70ドル(-4.60ドル)と、3日続落して取引きを終了。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表後は、時間外取引において一時1100ドル超まで買われ上昇していた。ただその後は、声明がややタカ派的な内容だったとの見方が広がり、年内の利上げが一段と意識されたことから、上げ幅を縮小。また、この日発表された米の4-6月期GDP速報値が、前期比年率2%超の伸びを回復し、1-3月期確定値も上方修正された事から、外為市場ではドル買いが活発化。ドル建ての金商品は相場を圧迫されたほか、4-6月期の個人消費、インフレ指標(コアPCE)も上振れだったことを受けて、9月の利上げ観測が再び意識された事も、下押し要因となり売りが優勢となった。途中、週間新規失業保険申請件数が前週比で増加した事から、ドル高が一服した場面では買い戻される場面もあったが、大きな上昇にはつながらず、結局この日もマイナス圏で取引きを終えた。
国内の金相場は引き続き軟調に推移したNY市場を映して反落。小売ベースでは1gあたり4,739円(-37円)と、3営業日ぶりに値を下げマイナスに転じました。
《7月の金相場価格推移(小売)》 
07/31   4739円 (-37円)
07/30   4776円 (+22円) 
07/29   4754円 (+20円) 
07/28   4734円 (-30円) ※最安値 
07/27   4764円 (+22円) 
07/24   4742円 (-29円) 
07/23   4771円 (-12円) 
07/22   4783円 (-24円) 
07/21   4807円 (-166円) 
07/17   4973円 (-5円) 
07/16   4978円 (-13円) 
07/15   4991円 (-18円) 
07/14   5009円 (+18円) 
07/13   4910円 (-54円) 
07/10   4953円 (+43円) 
07/09   4910円 (-54円) 
07/08   4964円 (-69円) 
07/07   5033円 (-8円) 
07/06   5041円 (+8円) 
07/03   5033円 (-14円) 
07/02   5047円 (+6円) ※最高値 
07/01   5041円 (-17円) 
本日までの7月の金相場平均価格:4902円/g
【パラジウム相場】30日のNYパラジウム相場は、発表された米のGDPを背景に同国経済成長が回復した事を好感され買いが広がった。中心限月の9月限は1トロイオンス620.55ドル(+4.95ドル)と、プラスに転じて取引きを終了。この日のパラジウム相場は、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表後の、時間外取引において買い戻されていた流れを受けて序盤より堅調に推移。また、この日発表の米の4-6月期GDP速報値が、前期比年率2%超の伸びを回復し、1-3月期確定値もプラスに上方修正された事から、同国経済成長の改善が示された事が支援材料となったほか、4-6月期の個人消費、インフレ指標(コアPCE)も上振れだったことを受けて、買いが膨らんだ。ただ一方で、ドル高となる状況に上値を抑えられたほか、金や原油相場の下落につられる形で値を下げる場面もあった。しかし、ドル高が一服する場面では再び切り返されたほか、プラチナの上昇や、米の株価持ち直しが好感され、この日はプラス圏で取引きを終えた。
国内のパラジウムは小幅ながら3営業日ぶりに値を下げ反落。小売では1gあたり2,797円(-11円)と、前日までの上伸を受けた反動から本日はマイナス圏での推移となりました。
《7月のパラジウム相場価格推移(小売)》 
07/31   2797円 (-11円) 
07/30   2808円 (+22円) 
07/29   2786円 (+38円) 
07/28   2748円 (-65円) 
07/27   2813円 (+38円) 
07/24   2775円 (-81円) 
07/23   2856円 (+32円) 
07/22   2824円 (+87円) 
07/21   2737円 (-114円) ※最安値 
07/17   2851円 (-49円) 
07/16   2900円 (-26円) 
07/15   2926円 (-27円) 
07/14   2953円 (+64円) 
07/13   2889円 (+65円) 
07/10   2824円 (-16円) 
07/09   2840円 (-38円) 
07/08   2878円 (-151円) 
07/07   3029円 (+16円) 
07/06   3013円 (-65円) 
07/03   3078円 (-27円) 
07/02   3105円 (+119円) ※最高値 
07/01   2986円 (+33円) 
本日までの7月のパラジウム相場平均価格:2883円/g 
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在の金相場は1トロイオンス1086.10ドル、パラジウムは618.55ドル、為替は1$124円03銭前後の値動きで推移しております。
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