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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2019年12月25日国内金相場は史上最高値を記録し一段高へ↑また、パラジウムも上げ幅を拡大し堅調地合いが継続。

【金相場】24日のNY金相場は、クリスマスを控えて薄商いとなる中、持ち高調整目的の買いなどが入り続伸。中心限月の2月限は1トロイオンス1504.80ドル(+16.10ドル)と、1500ドル台に浮上し、11月4日相場以来およそ7週間ぶりの高値で取引きを終了。クリスマスに伴って休暇を取る市場参加者が多く、この日は全体的に薄商いとなる中、相場が1500ドルの心理的な節目を越え、テクニカル面からも強気な見方が強まった。また、外国為替市場では、午後にかけてドルが対ユーロで下落。ドル建てで取引される金商品の割安感に繋がったほか、北朝鮮と米国の外交関係悪化も金の支援材料となった。北朝鮮は非核化をめぐる米国との交渉に関し、一方的に期限を年末に定め、強硬姿勢を強めている。北朝鮮が「クリスマスプレゼント」と称した挑発について、米太平洋空軍のブラウン司令官は「何らかの長距離弾道ミサイルと予想している」と述べるなど一時緊迫化した事も、金を買う動きに繋がった。

国内の金相場は、上げ幅を拡大したNY相場を映して一代高値を更新。買取ベースでは1gあたり5,748円(+51円)と、11月5日(5,741円)に付けた歴代高値を上抜き、史上最高値を記録しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

12/25  5748円 (+51円)

12/24  5697円 (+25円)

12/23  5672円 (+2円)

12/20  5670円 (±0円)

12/19  5670円 (±0円)

12/18  5670円 (-1円)

12/17  5671円 (+13円)

12/16  5658円 (+34円)

12/13  5624円 (+4円)

12/12  5620円 (+30円)

10日間の金相場平均価格:5,670円/g


【パラジウム相場】24日のNYパラジウム相場は、売り買いが交錯するも、他貴金属の連れ高となり上昇。中心限月の3月限は1トロイオンス1851.80ドル(+2.80ドル)と、買い優勢で取引きを終了。前日の大幅高に連れて、この日のパラジウムは時間外取引より買いが先行した。ただ、クリスマス前日で市場参加者が少なく全体的には薄商い。日中取引きではポジション調整から一部で利確売りも見られたが、ドル安要因や、金など他貴金属の上昇、米中合意が世界経済の改善につながるとの見方から押し目買いが入り、結局プラス圏で引けた。

国内のパラジウム相場は、買い優勢となったNY相場を映して堅調地合いが継続。買取では1gあたり7,260円(+71円)と、上げ幅を拡大し、7,200円台に浮上しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

12/25  7260円 (+71円)

12/24  7189円 (+83円)

12/23  7106円 (-336円)

12/20  7442円 (+39円)

12/19  7403円 (-61円)

12/18  7464円 (-148円)

12/17  7612円 (+159円)

12/16  7453円 (-44円)

12/13  7497円 (+242円)

12/12  7255円 (+44円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,368円/g

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2019年12月25日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金5,835円(+51円)、パラジウム7,458円(+72円)、銀72.05円(+1.54円)、プラチナ3,722円(+35円)と、国内貴金属は軒並み値を伸ばし堅調な展開に。金はNY相場がおよそ7週間ぶりの高値を付けるなど一段高となった事を映し、国内でも上げ幅を拡大し史上最高値を更新。また、銀は5日続伸し、11月5日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値となったほか、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ堅調に推移し上伸。パラジウムは前日同様に大幅高となり、プラチナは2018年3月1日相場以来およそ1年10ヶ月ぶりの高値となりました。

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2019年12月25日24日 海外貴金属相場

【24日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1504.80ドル(+16.10ドル)

銀:1785.30セント(+35.40セント)

パラジウム:1851.80ドル(+2.80ドル)

プラチナ:942.80ドル(+4.40ドル)

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2019年12月24日国内金相場は約1ヵ月半ぶりの高値となったほか、パラジウムもプラス圏に転じ急反発↑

【金相場】週明け23日のNY金相場は、対ユーロでのドル下落に伴う割安感などを材料に買われ反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1488.70ドル(+7.80ドル)と、買い優勢で取引きを終了。年末に向けて市場参加者が減少する中、外国為替市場でのドル相場の値動きを眺めた商いが継続。23日朝にドルがユーロに対して強含んだ場面では、ドル建ての商品に割高感が生じて金相場は若干上げ幅を縮小したものの、その後は堅調に推移した。市場が引き続き注目する米中貿易協議をめぐっては、トランプ米大統領が21日に「第1段階」の署名を「非常に近いうちに行う」と言明。また、中国政府は23日、食品や半導体製品など850品目の輸入関税を来年1月1日から一時的に引き下げる方針を発表した。両国の関係改善により、景気減速リスクが弱まるとの見方が引き続き世界的な株高基調を支えているものの、合意文書署名までに再び協議が決裂する可能性を市場は警戒。また、世界的な金融緩和の流れの中で、来年も金商品に対する需要増大が見込めるとの思惑が買いを後押しし、午後には一段高となった。

国内の金相場は、買い優勢となったNY相場を映して上伸。買取ベースでは1gあたり5,697円(+25円)と、続伸し、11月5日相場以来およそ1ヵ月半ぶりの高値となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

12/24  5697円 (+25円)

12/23  5672円 (+2円)

12/20  5670円 (±0円)

12/19  5670円 (±0円)

12/18  5670円 (-1円)

12/17  5671円 (+13円)

12/16  5658円 (+34円)

12/13  5624円 (+4円)

12/12  5620円 (+30円)

12/11  5590円 (+25円)

10日間の金相場平均価格:5,654円/g


【パラジウム相場】週明け23日のNYパラジウム相場は、ドル安を受けた割安感や前週末の下げに対する安値反動から買い戻しが強まり急反発。中心限月の3月限は1トロイオンス1849.00ドル(+40.10ドル)と、買い優勢で取引きを終了。前週末には高値警戒に対する利確売りから調整地合いとなった事で、週明けのこの日は値頃感が意識され買い戻しが旺盛となった。また、ドルがユーロに対して軟調となった事による割安感や、中国が発表した関税引き下げが世界の経済成長を押し上げるとの思惑から、米国株が軒並み最高値を更新するなど市場のリスク選考意欲が高まる中、パラジウムにも買いが入り上げ幅を拡大した。

国内のパラジウムは、急反発したNY相場を受け上昇。買取では1gあたり7,189円(+83円)と、プラス圏で推移し上昇しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

12/24  7189円 (+83円)

12/23  7106円 (-336円)

12/20  7442円 (+39円)

12/19  7403円 (-61円)

12/18  7464円 (-148円)

12/17  7612円 (+159円)

12/16  7453円 (-44円)

12/13  7497円 (+242円)

12/12  7255円 (+44円)

12/11  7211円 (+72円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,363円/g


16:30現在の金相場は1トロイオンス1493.15ドル、パラジウムは1852.30ドル、為替は1$109円38銭前後の値動きで推移しております。

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