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2022年03月02日国内金相場は急反発し史上最高値を再更新↑また、パラジウムも急騰し約7ヶ月半ぶりの高値を更新。

【金相場】1日のNY金相場は、ウクライナ情勢の緊迫化を背景に買いが活発化し続伸。中心限月の4月限は1トロイオンス1943.80ドル(+43.10ドル)と、年初来高値を上抜き、終値では2021年1月5日相場(1954.40ドル)以来およそ1年2ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。ロシア軍は1日、ウクライナ都市部への攻撃を一段と強化。北東部の第2の都市ハリコフに対しては、包囲部隊が市街地に向けて集中的に砲撃を加える無差別性の高い攻撃を採用しているとみられる。首都キエフではテレビ塔が攻撃され大きな爆発が起きるなど、ウクライナ情勢の一段の緊迫化に警戒感が高まり、欧米や日本による対ロ金融制裁の副作用にも懸念が広がる中、安全資産として金に買いが集まり一段高となった。

国内の金相場は、一段高となったNY相場を映して急騰。買取ベースでは1gあたり7,825円(+133円)と、節目の7,800円台に乗せ、史上最高値を再更新しました。地政学リスクの高まりから金は価格水準を切り上げ、現在一段高で推移中。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

03/02  7,825円 (+133円)

03/01  7,692円 (-51円)

02/28  7,743円 (+19円)

02/25  7,724円 (+22円)

02/24  7,702円 (+15円)

02/22  7,687円 (+1円)

02/21  7,686円 (+28円)

02/18  7,658円 (+95円)

02/17  7,563円 (+48円)

02/16  7,515円 (-62円)

10日間の金相場平均価格:7,680円/g



【パラジウム相場】1日のNYパラジウム相場は、ウクライナ情勢の緊迫が続き、需給逼迫への警戒感が一層高まるとの見方から買いが活発化。中心限月の6月限は1トロイオンス2537.80ドル(+33.20ドル)と、年初来高値を上抜き、終値では2021年8月2日相場以来およそ7ヵ月ぶりの高値を更新して取引きを終了。ロシア軍のミサイルなどによる攻撃はウクライナの一般市民に対しても無差別に広がっていると伝わるなど状況が激化。ロシア軍の長蛇の車列が首都キエフに接近しているとの報道もあり、一段の攻防の激化が予想され、欧米諸国とロシアの関係悪化が需給の引き締まりにつながるとの見方が強まり、パラジウムには買いが殺到。相場は節目の2700ドルを突破し、一時2718ドルを記録するなど、2021年7月中旬の高値水準まで急騰した。また、原油相場が2014年6月下旬以来およそ7年8ヵ月ぶりの高値を更新するなど一段高となった事も支援材料となった。一方で、急ピッチで高騰した反動もあって利益を確定する売りも一部で見られたほか、リスク回避から株価が軟調となった事もあって、買い一巡後は上げ幅を縮小する展開となった。

国内のパラジウム相場は、上げ幅を拡大したNY相場を映して急騰。買取では1gあたり10,643円(+528円)と、年初来高値を上抜き、2021年7月15日相場以来およそ7ヵ月半ぶりの高値更新となりました。需給逼迫への警戒感から現在パラジウムは価格水準を大幅に切り上げて推移中。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

03/02  10,643円 (+528円)

03/01  10,115円 (-66円)

02/28  10,181円 (+308円)

02/25  9,873円 (-132円)

02/24  10,005円 (+347円)

02/22  9,658円 (+137円)

02/21  9,521円 (-44円)

02/18  9,565円 (+275円)

02/17  9,290円 (+83円)

02/16  9,207円 (-363円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,806円/g


12:00現在の金相場は1トロイオンス1944.80ドル、パラジウムは2612.75ドル、為替は1$115円01銭前後の値動きで推移しております。

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2022年03月02日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金7,928円(+133円)、パラジウム10,895円(+528円)、銀106.26円(+3.52円)、プラチナ4,381円(+54円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ一段高に。金はNY相場が約1年2ヵ月ぶりの高値を更新するなど堅調となった事を映し、国内でも急反発し一段高に。直近高値を上抜き、史上最高値を記録したほか、銀も大幅高で推移し、2021年7月6日相場以来およそ8ヵ月ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を上げ、需給逼迫への警戒感からパラジウムは急騰。年初来高値を抜いて、2021年7月15日相場ぶりの高値となりました。

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2022年03月02日1日 海外貴金属相場

【1日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1943.80ドル(+43.10ドル)

銀:2554.10セント(+117.50セント)

パラジウム:2537.80ドル(+33.20ドル)

プラチナ:1051.90ドル(+13.20ドル)

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2022年03月01日国内金相場は8営業日ぶりに反落し連日の最高値記録更新が一服。また、パラジウムもマイナス圏に転じ約7ヵ月ぶりの高値から反落。

【金相場】週明け28日のNY金相場は、投資家のリスク回避ムードが強まる中で買われ反発。中心限月の4月限は1トロイオンス1900.70ドル(+13.10ドル)と、節目の1900ドル台に戻して取引きを終了。なお、月間では+104.30ドル(+5.8%)と高騰し、約1年1ヵ月ぶり(2021年1月上旬相場)ぶりの高値水準となった。米バイデン政権は28日、ウクライナに軍事侵攻したロシアに対する金融制裁として、ロシアの中央銀行や政府系ファンド、財務省との取引を同日付で禁止した。これによりロシア中銀が米連邦準備制度理事会(FRB)に持つドル資産を事実上凍結。米国と欧州連合(EU)は外貨準備の利用を制限する制裁も発動した。これを受けて、世界経済の混乱が警戒され、投資家のリスク回避姿勢が台頭。欧米株が全面安となり、安全資産とされる金商品に買いが集まった。また、米長期金利の低下も金の支援材料となり、この日は買い優勢で取引きを終えた。

国内の金相場は、8営業日ぶりにマイナス圏に転じ反落。買取ベースでは1gあたり7,692円(-51円)と、前日までの連日歴代高値記録更新がストップし上値追い一服となりました。地政学リスクの高まりから金は価格水準を切り上げ、現在一段高で推移中。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

03/01  7,692円 (-51円)

02/28  7,743円 (+19円)

02/25  7,724円 (+22円)

02/24  7,702円 (+15円)

02/22  7,687円 (+1円)

02/21  7,686円 (+28円)

02/18  7,658円 (+95円)

02/17  7,563円 (+48円)

02/16  7,515円 (-62円)

02/15  7,577円 (+46円)

10日間の金相場平均価格:7,655円/g



【パラジウム相場】週明け28日のNYパラジウム相場は、需給逼迫への警戒感から買い戻しが台頭し急反発。中心限月の6月限は1トロイオンス2504.60ドル(+138.90ドル)と、大台の2500ドル台に再浮上するなど直近高値を上抜き、昨年2021年8月16日相場(2598ドル)以来およそ6ヵ月半ぶりの高値で取引きを終了。なお、月間では+678.60ドル(+27%)となった。欧米がロシアに対する経済制裁を強化し、需給が一段と引き締まるとの観測からパラジウムは買いが優勢となった。欧米は26日、ロシアの大手銀行などを国際決済網の国際銀行間通信協会(SWIFT)から締め出す方針を決定。ロシアに対する追加制裁の広がりを受け、パラジウムの供給不安が一層高まり相場は再度2500ドル台に浮上するなど買いが殺到した。

国内のパラジウム相場は、マイナスサイドに転じ反落。買取では1gあたり10,115円(-66円)と、前日記録した約7ヵ月(2021年8月3日相場)ぶりの高値から反落となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

03/01  10,115円 (-66円)

02/28  10,181円 (+308円)

02/25  9,873円 (-132円)

02/24  10,005円 (+347円)

02/22  9,658円 (+137円)

02/21  9,521円 (-44円)

02/18  9,565円 (+275円)

02/17  9,290円 (+83円)

02/16  9,207円 (-363円)

02/15  9,570円 (-39円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,699円/g


11:00現在の金相場は1トロイオンス1910.70ドル、パラジウムは2503.55ドル、為替は1$115円19銭前後の値動きで推移しております。

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