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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2019年10月09日国内貴金属は軒並み上昇↑金は3営業日ぶりに反発し、パラジウムは3営業日続伸。

【金相場】8日のNY金相場は、米中貿易摩擦激化への懸念が再燃する中、逃避目的から買われるも、利益確定の売りに押され小幅安に。中心限月の12月限は1トロイオンス1503.90ドル(-0.50ドル)と、ほぼ横ばいながら小幅に値を下げて取引きを終了。米商務省は7日、中国の少数民族ウイグル族らに対する弾圧の制裁として、監視カメラ大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)や新疆ウイグル自治区当局など28団体・企業への輸出を原則禁止すると発表。米中閣僚級の貿易協議の再開を10日に控え、中国が米国の措置に対して反発する可能性があり、両国の交渉が難航するとの懸念が台頭した。このため市場のリスク投資意欲が後退し、米国株式が急落。安全な資金の逃避先として金に買いが入り、相場は朝方に一時1514.30ドルまで上昇した。ただ、買い一巡後は利益確定の売りに押され相場は次第に反転。外国為替市場では、ドルが対ユーロで反転上昇し、ドル建てで取引される金に割高感が生じたことも相場を下押しし、結局横ばい圏で取引きを終えた。

国内の金相場は、前日の下げ幅をそのまま戻して反発。小売ベースでは1gあたり5,732円(+39円)と、3営業日ぶりに反発しました。

《10日間の金相場価格推移(小売)》

10/09  5732円 (+39円)

10/08  5693円 (-39円)

10/07  5732円 (-7円)

10/04  5739円 (+13円)

10/03  5726円 (+42円)

10/02  5684円 (+4円)

10/01  5680円 (+29円)

09/30  5566円 (-35円)

09/30  5651円 (-36円)

09/27  5687円 (±0円)

09/26  5687円 (-64円)

10日間の金相場平均価格:5,701円/g


【パラジウム相場】8日のNYパラジウム相場は、売り買いが交錯する中、押し目を買われ3日続伸。中心限月は1トロイオンス1650.70ドル(+4.40ドル)と、買い優勢で取引きを終了。米中貿易協議の進展が見込みにくいとの見方から、投資家のリスクオフの流れが台頭。米国株式市場では売りが進む中、パラジウムも序盤は売りが先行し軟調となった。しかし、売りが一巡すると安値拾いや、押し目買いが入り上昇。相場はジリジリと上げ幅を広げ、結局プラス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、買い優勢となったNY相場を映して3日上伸。小売では1gあたり6,468円(+33円)と6,300円台に乗せ、最高値水準に再浮上しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

10/09  6468円 (+33円)

10/08  6435円 (+33円)

10/07  6402円 (+17円)

10/04  6385円 (-138円)

10/03  6358円 (+88円)

10/02  6270円 (-99円)

10/01  6369円 (+98円)

09/30  6436円 (+81円)

09/27  6355円 (+86円)

09/26  6269円 (-70円)

10日間のパラジウム相場平均価格:6,424円/g


12:30現在の金相場は1トロイオンス1508.35ドル、パラジウムは1649.55ドル、為替は1$107円17銭前後の値動きで推移しております。

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2019年10月09日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金5,732円(+39円)、パラジウム6,468円(+33円)、銀69.63円(+0.99円)、プラチナ3,467円(+42円)と、国内貴金属は総じて値を上げ上昇。金はNY相場では横ばいながら小幅安に振れたものの、国内では前日の下げ幅をそのまま戻し3営業日ぶりに反発。また、銀も値を上げ3営業日ぶりに反発したほか、白金族のパラジウム・プラチナも堅調地合いが継続し上伸。パラジウムは前日と同額を値上げ3日続伸しました。

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2019年10月09日8日の海外貴金属相場

【8日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1503.90ドル(-0.50ドル)

銀:1770.00セント(+16.00セント)

パラジウム:1650.70ドル(+4.40ドル)

プラチナ:890.10ドル(+1.80ドル)

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2019年10月08日国内金相場は続落した一方、パラジウムは買いが優り続伸↑

【金相場】週明け7日のNY金相場は、米中貿易協議の先行き不透明感から売り買いが交錯。中心限月の12月限は1トロイオンス1504.40ドル(-8.50ドル)と、売り優勢で取引きを終了。米中の通商協議に対する懸念を受けて買い優勢で始まった。しかしその後は、ドル安一服を受けて戻りを売られて軟調な展開に反転。また、「中国は米国との通商協議では可能な部分で合意を取りまとめ、より困難な問題は来年に交渉する工程表を作成する用意がある」と、伝えられたことを受け、過度な警戒感の緩和から金は売りが優勢となりマイナスに沈下した。

国内の金相場は、売り優勢となったNY相場を映して続落。小売ベースでは1gあたり5,693円(-39円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

《10日間の金相場価格推移(小売)》

10/08  5693円 (-39円)

10/07  5732円 (-7円)

10/04  5739円 (+13円)

10/03  5726円 (+42円)

10/02  5684円 (+4円)

10/01  5680円 (+29円)

09/30  5566円 (-35円)

09/30  5651円 (-36円)

09/27  5687円 (±0円)

09/26  5687円 (-64円)

09/25  5751円 (+16円)

10日間の金相場平均価格:5,703円/g


【パラジウム相場】週明け7日のNYパラジウム相場は、米中貿易協議への過度な警戒感の後退を受け続伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1646.30ドル(+3.90ドル)と、買い優勢で取引きを終了。この日のパラジウムは、米中貿易協議が難航するとの懸念がくすぶり時間外取引では売りが先行した。また、外国為替市場ではドル安が一服した事も相場の重しとなった。しかし、売りが一巡すると、安値拾いや押し目を買われ相場は上昇。中国商務省が交渉の複数の部分で合意と伝えられたことを受けて、投資家の過度な警戒感が後退する中、パラジウムはプラス圏に浮上して引けた。

国内のパラジウムは、プラス圏で推移したNY相場を映して上伸。小売では1gあたり6,435円(+33円)と、買い優勢での推移となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

10/08  6435円 (+33円)

10/07  6402円 (+17円)

10/04  6385円 (-138円)

10/03  6358円 (+88円)

10/02  6270円 (-99円)

10/01  6369円 (+98円)

09/30  6436円 (+81円)

09/27  6355円 (+86円)

09/26  6269円 (-70円)

09/25  6339円 (+27円)

10日間のパラジウム相場平均価格:6,411円/g


16:40現在の金相場は1トロイオンス1496.05ドル、パラジウムは1632.80ドル、為替は1$107円33銭前後の値動きで推移しております。

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