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2015年07月02日1日 海外貴金属相場

【1日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1169.30ドル(-2.50ドル)

銀:1557.70セント(-0.40セント)

パラジウム:701.20ドル(+28.55ドル)

プラチナ:1087.80ドル(+8.30ドル)

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2015年07月01日18:20 現在の金・パラジウム・為替相場

18:20現在の金相場は1トロイオンス1173.60ドル、パラジウムは691.25ドル、為替は1$122円95銭前後の値動きで推移しております。

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2015年07月01日金融市場の落ち着きから金は軟調に推移↓一方、パラジウムは最近の安値反動から買い戻され5営業日ぶりに反発↑

【金相場】月末30日のNY金相場は、ギリシャ危機に対するリスク回避姿勢が一巡し、株高や、ドル高に押される形で反落した。中心限月の8月限は1トロイオンス1171.80ドル(-7.20ドル)と、3営業日ぶりにマイナスに転じて取引きを終了。序盤の金相場は、ギリシャの金融支援を巡り先行き不安の高まりから、前日相場同様に買いが先行した。その後、発表された米の経済指標が堅調な内容となった事から、外為市場ではドルがユーロに対して上昇。ドル高に押される形で、金は相場を圧迫された。また、ギリシャが新たな2年間の救済プログラムの設定を要請し、ユーログループが電話会合を開くことを発表。新たな支援交渉に入る可能性が示され、ギリシャの先行きに対して過度な懸念が後退したことも売りにつながったほか、金融市場が落ち着きを取り戻し米株式相場が上昇したことも材料視され、相場は売りが優勢となりマイナス圏に転じた。売りが一巡した後は再び買い戻される動きも見られたが、大きな上昇には繋がらずこの日は3営業日ぶりに反落して取引きを終えた。中心限月8月限の値動きは、高値1180.00ドル、安値1165.40ドル、終値1171.80ドル。

《6月のNY金 相場推移($/toz)》中心終値

06/30   1171.8 (-7.2)

06/29   1179.0 (+5.8)

06/26   1173.2 (+1.4)

06/25   1171.8 (-1.1)

06/24   1172.9 (-3.7)

06/23   1176.6 (-7.5)

06/22   1184.1 (-17.8)

06/19   1201.9 (-0.1)

06/18   1202.0 (+25.2) ※最高値

06/17   1176.8 (-4.1)

06/16   1180.9 (-4.9)

06/15   1185.8 (+6.6)

06/12   1179.2 (-1.2)

06/11   1180.4 (-6.2)

06/10   1186.6 (+9.0)

06/09   1177.6 (+4.0)

06/08   1173.6 (+5.5)

06/05   1168.1 (-7.1) ※最安値

06/04   1175.2 (-9.7)

06/03   1184.9 (-9.5)

06/02   1194.4 (+5.7)

06/01   1188.7 (-1.1)

6月の金平均価格:1181.16ドル


国内の金相場は、3営業日ぶりにマイナスに転じた海外相場安を映して続落。小売ベースでは1gあたり5,041円(-17円)と、2日続落しました。







【パラジウム相場】月末30日のNYパラジウム相場は、下落基調が続いた最近の安値反動や、ギリシャ不安への過度な警戒感がやや後退し、金融市場がひとまず落ち着きを取り戻した事を好感され買いが優勢となった。中心限月の9月限は1トロイオンス672.65ドル(+6.20ドル)と、5営業日ぶりに反発して取引きを終了。この日のパラジウムは、序盤はギリシャ危機を背景に思惑が交錯し売り買いまちまちとなった。その後、発表された米の経済指標が良好な内容となった事から、外為市場ではドルがユーロに対して上昇。ドル建てのパラジウムは割高感から相場を圧迫された一方で、株式市場が堅調に推移した事から下げ渋った後は、買い戻され上昇した。また、ここ最近の売り過剰感から、安値拾いの買いが入った事や、中国の株式相場の上昇、米の連休(独立記念日)を前に原油の需要増し観測が買い材料となり上げ幅を拡大した。このほか、ギリシャが新たな2年間の救済プログラムの設定を要請し、再び支援交渉に入る可能性が示された事から、先行きに対して過度な警戒感がやや緩和した事も上昇を手伝った。途中、金やプラチナなど他貴金属がドル高を背景に軟調に推移した事から、パラジウムも上値を抑えられたが、そのままプラス圏を維持して取引きを終えた。中心9月限の値動きは、高値675.15ドル、安値664.05ドル、終値672.65ドル。

《6月のNYパラジウム相場推移($/toz)》中心終値

06/30   672.65 (+6.2)

06/29   666.45 (-12.15)

06/26   678.60 (-0.75)

06/25   679.35 (-16.35)

06/24   695.70 (-0.05)

06/23   695.75 (+0.3)

06/22   695.45 (-11.95)

06/19   707.40 (-11.25)

06/18   718.65 (-1.7)

06/17   720.35 (-12.45)

06/16   732.80 (-1.35)

06/15   734.15 (-4.0)

06/12   738.15 (-4.7)

06/11   742.85 (-0.65)

06/10   743.50 (+3.6)

06/09   739.90 (-3.85)

06/08   743.75 (-7.2)

06/05   750.95 (-4.35)

06/04   755.30 (-2.7)

06/03   758.00 (-10.55)

06/02   768.55 (-4.2)

06/01   772.75 (-4.35)

6月のパラジウム平均価格:723.22ドル


国内のパラジウム相場は、海外相場が最近の売り過剰感から買われた事を映して、国内でも5営業日ぶりに反発。小売では1gあたり2,986円(+33円)と、最近の弱気推移からやや持ち直し本日貴金属では唯一プラス圏での推移となりました。




現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在の金相場は1トロイオンス1174.55ドル、パラジウムは677.80ドル、為替は1$122円52銭前後の値動きで推移しております。

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2015年07月01日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金5,041円(-17円)、パラジウム2,986円(+33円)、銀69.98円(-0.32円)、プラチナ4,692円(-11円)と、国内貴金属はNY市場を映し、パラジウムを除いて軟調に推移。金は海外相場が3営業日ぶりに売りが優勢となった事から、国内でも値を下げ2日続落。また、銀・プラチナもそれぞれ弱く、銀は4日、プラチナは3日続落しました。一方、パラジウムは海外相場が最近の売り過剰感から買われた事を映して、国内でも5営業日ぶりに反発。最近の弱気推移からやや持ち直しました。

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