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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2015年08月07日地金相場-本日の金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金4,672円(+18円)、パラジウム2,727円(+27円)、銀66.63円(+0.21円)、プラチナ4,231円(+2円)と、国内貴金属はプラスに転じた海外相場を映して総じて堅調に推移。金・銀・プラチナはそれぞれ3営業日続伸し、金は先月30日相場以来およそ1週間ぶりの高値に回復。また、本日はパラジウムもプラスに転じ、週初3日相場ぶりの高値に値戻しました。

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2015年08月07日6日 海外貴金属相場

【6日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1090.10ドル(+4.50ドル)

銀:1467.70セント(+12.40セント)

パラジウム:599.80ドル(+6.80ドル)

プラチナ:956.00ドル(+5.10ドル)

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2015年08月06日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1086.45ドル、パラジウムは598.60ドル、為替は1$124円84銭前後の値動きで推移しております。

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2015年08月06日円安の進行を受けて国内貴金属はパラジウムを除いて小幅続伸↑

【金相場】5日のNY金相場は、強弱まちまちとなった米の経済指標を背景に売り買いが交錯した中、ドル高の進行に相場を圧迫され軟調に推移。中心限月の12月限は1085.60ドル(-5.10ドル)と、マイナスに転じて取引きを終了した。この日の金相場は、前日の上昇を受けた利益確定売りが出たほか、外為市場ではドルが買われた事から、序盤より売りが先行し小安く推移。その後、この日発表された米の経済指標を受けて売り買いが交錯し、値動きが荒い展開となった。まず、米雇用統計(7日発表)の先行指標として注目されたADP(オートマティック・データ・プロセッシング)が発表した7月の民間雇用者数が、18万5000人増と予想を下回り4月以来の低い伸びを示した事から、連邦準備理事会(FRB)の9月利上げ観測が後退。外為市場では一時ドル売りが強まったタイミングで、金は買い戻されプラス圏に浮上した。一方で、米供給管理協会(ISM)が発表した7月ISM非製造業景況指数(総合)は60.3と、市場予想の56.2を大きく上回り、2005年8月以来およそ10年ぶりの高水準となった事から、外為市場ではドルが主要通貨に対して急伸。ユーロ・ドルは1.0934ドルから1.0869ドルまで下落し、7月21日来の安値を更新したほか、ドル・円は124円02銭から125円01銭近辺まで上昇し、6月8日以降約2ヶ月ぶりの高値をつけるなどドル買いが加速する中、金は売りが再開し上げ幅を縮小した。また、原油相場が需給観測の観点から水準を切り下げた事も売り材料となり、結局この日はマイナス圏に沈下して取引きを終えた。

国内の金相場は、NY市場では売りが優ったものの、円安が進行した事を受けて上伸。小売ベースでは1gあたり4,744円(+3円)と、小幅ながら値を伸ばし2営業日続伸となりました。

《直近10営業日の金相場価格推移(小売)》

08/06   4659円 (+3円)

08/05   4741円 (+24円)

08/04   4717円 (-42円) ※最安値

08/03   4759円 (+20円)

07/31   4739円 (-37円)

07/30   4776円 (+22円) ※最高値

07/29   4754円 (+20円)

07/28   4734円 (-30円)

07/27   4764円 (+22円)

07/24   4742円 (-29円)

直近10営業日の金相場平均価格:4,747円/g





【パラジウム相場】5日のNYパラジウム相場は、他貴金属同様に発表された米の経済指標を受けたドル高に相場を圧迫され4営業日続落。中心限月の9月限は1トロイオンス593.00ドル(-5.60ドル)と、前日同様に直近安値を再び下抜き、2012年10月29日相場以来およそ2年9カ月ぶりの安値で取引きを終了。この日のパラジウムは、前日までの売り地合いの流れを引き継ぎ序盤より軟調に推移した。その後に発表された米の経済指標を受け、ドルの値動きを眺めて売り買いが交錯。オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)発表の全米雇用報告は、7月の非農業部門の民間就業者数が市場予想を下回り、4月以来の伸びに鈍化した事から、外為市場ではドルが軟調に推移し割安感からパラジウムは買い戻された上昇した。また、同時に金やプラチナなど他貴金属も上昇した事を眺めて上げ幅を拡大し、一時プラス圏に浮上する場面もあった。ただ、その後に発表された米の7月ISM非製造業景況指数(総合)が市場の予想を大きく上回り、およそ10年ぶり(2005年8月以来)の高水準となった事から、外為市場ではドルが主要通貨に対して急伸。ドル建てのパラジウムは他貴金属同様に割高感から相場を圧迫され、再び売り戻された。また、原油相場が米のガソリン在庫増加を嫌気した売りに押され下げ幅を拡大した事も材料視され、この日も売りが優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、引き続き売り地合いとなった海外相場を映して小安く推移し反落。小売では1gあたり2,700円(-5円)と、本日貴金属の中では唯一マイナスに転じた一方、為替が円安に傾斜した事もあり下げ幅は小幅となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

08/06   2700円 (-5円)

08/05   2705円 (+16円)

08/04   2527円 (-76円) ※最安値

08/03   2603円 (-32円)

07/31   2635円 (-11円)

07/30   2646円 (+22円)

07/29   2624円 (+37円)

07/28   2587円 (-64円)

07/27   2651円 (+37円) ※最高値

07/24   2614円 (-81円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,759円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:00現在の金相場は1トロイオンス1085.90ドル、パラジウムは596.60ドル、為替は1$124円79銭前後の値動きで推移しております。

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