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2019年12月04日国内金相場は約1ヵ月ぶりの高値となった一方、パラジウムは高値記録更新が一服し7日ぶりに反落↓

【金相場】3日のNY金相場は、米中貿易協議の進展に不透明感が広がる中で買われ反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1484.40ドル(+15.20ドル)と、買いが活発化し、中心終値では11月6日相場(1493.10ドル)以来およそ1ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。トランプ米大統領は3日、米中貿易協議の合意について「期限は設けていない」と述べた上で、来年秋の米大統領選の後に結論を持ち越す可能性を示唆した。新たな対中制裁関税の発動期限が迫る中、年内の実現を目指していた貿易協議「第1段階」の最終合意の行方に不透明感が広がった事から、投資家のリスク回避姿勢が広がって株式が売られ、相対的に安全資産としての金に買いが入った。また、外国為替市場ではドルが軟調に推移したほか、前日にトランプ大統領がブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミニウムに追加関税を課すと表明したことも金には追い風となり、この日は約1ヶ月ぶりの高値で取引きを終えた。市場は1485ドルを上回る水準を取り戻せば、1500ドルまで上伸する可能性があるとの見方もある。

国内の金相場は、リスクオフの流れから買い優勢となったNY相場を映して上昇。買取ベースでは1gあたり5,625円(+29円)と、前日の下げを埋め、11月8日相場(5,626円)以来およそ1ヶ月ぶりの高値となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

12/04  5625円 (+29円)

12/03  5596円 (-27円)

12/02  5623円 (+25円)

11/29  5598円 (+4円)

11/28  5594円 (-3円)

11/27  5597円 (+28円)

11/26  5569円 (-8円)

11/25  5577円 (-3円)

11/22  5580円 (-26円)

11/21  5606円 +1円)

10日間の金相場平均価格:5,597円/g


【パラジウム相場】3日のNYパラジウム相場は、全体的に小動きな展開となり横ばい圏で推移。中心限月の3月限は1トロイオンス1824.40ドル(-0.30ドル)と、小幅安となり、7営業日ぶりに値を落として取引きを終了。この日のパラジウムは、連日で高値記録を更新していた前日相場の流れを引き継ぎ序盤は買いが先行した。一方、トランプ大統領の発言を受け、米中貿易協議の合意が先送りされる可能性が意識されると投資家心理が後退し株式相場が軟調に推移。パラジウムも買い一服となりマイナスサイドに反転した。その後、ドル安や金の上昇を眺めて再度買い戻される場面もあったが、前日までの高値反動から利益を確定する動きも一部で見られ、結局前日終値水準で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、前日までの高値更新記録が一服。買取では1gあたり7,046円(-16円)と、7営業日ぶりにマイナス圏に転じ反落しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

12/04  7046円 (-16円)

12/03  7062円 (+16円)

12/02  7046円 (-11円)

11/29  7057円 (+66円)

11/28  6891円 (+94円)

11/27  6897円 (+44円)

11/26  6853円 (+99円)

11/25  6754円 (+66円)

11/22  6688円 (-17円)

11/21  6705円 (+28円)

10日間のパラジウム相場平均価格:6,910円/g


13:35現在の金相場は1トロイオンス1482.55ドル、パラジウムは1829.70ドル、為替は1$108円58銭前後の値動きで推移しております。

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2019年12月04日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金5,712円(+29円)、パラジウム7,243円(-17円)、銀68.64円(+0.66円)、プラチナ3,595円(+27円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて上昇。金はリスクオフの流れからNY相場が買い戻された事を映して、国内でもプラス圏に反転し上昇。前日の下げを埋め、11月8日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値となったほか、銀も前日の下げ幅をそのまま戻し反発。また、プラチナも買いが優先となった一方、パラジウムは前日までの高値更新記録が一服し7営業日ぶりに反落しました。

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2019年12月04日3日海外貴金属相場

【3日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1484.40ドル(+15.20ドル)

銀:1724.80セント(+28.20セント)

パラジウム:1824.40ドル(-0.30ドル)

プラチナ:911.60ドル(+11.90ドル)

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2019年12月03日国内金相場は前日の上げを戻し3営業日ぶりに反落↓一方、パラジウムは史上最高値を再更新し一段高の水準に↑

【金相場】週明け2日のNY金相場は、中国経済指標の改善を受けて反落。中心限月の2月限は1トロイオンス149.20ドル(-3.50ドル)と、マイナス圏に転じて取引きを終了。英調査会社マークイットと中国メディア財新が2日に発表した11月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)は約3年ぶりの高水準となった。同国の景気減速懸念が和らぐ中、安全資産とされる金は前週末の上げ幅を縮小し売り優勢となった。ただ、発表された米国経済指標(11月製造業景況指数)が冴えない内容となった事を受け、株式相場が下落に転じ、金を買い戻す動きも見られ相場は下げ幅を圧縮した。

国内の金相場は、マイナス圏に転じたNY相場を映して反落。買取ベースでは1gあたり5,596円(-27円)と、前日の上げ幅を戻し、3営業日ぶりに反落しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

12/03  5596円 (-27円)

12/02  5623円 (+25円)

11/29  5598円 (+4円)

11/28  5594円 (-3円)

11/27  5597円 (+28円)

11/26  5569円 (-8円)

11/25  5577円 (-3円)

11/22  5580円 (-26円)

11/21  5606円 +1円)

11/20  5605円 (-5円)

10日間の金相場平均価格:5,595円/g


【パラジウム相場】週明け2日のNYパラジウム相場は、良好な中国経済指標や需給バランスの観点から買い地合いが継続し上伸。中心限月の3月限は1トロイオンス1824.70ドル(+14.60ドル)と、前週相場に続き、史上最高値を更新して取引きを終了。前週には一代高値を更新するなど価格水準を切り上げていた高値反動から、この日のパラジウムは序盤は利確売りなどが見られて小安く推移した。しかし、発表された11月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)が、約3年ぶりの高水準となるなど同国の景気減速懸念が和らぐ中、投資家心理が改善しパラジウムも反発。加えて供給逼迫への先行き不安や、テクニカルな買いも入り上げ幅拡大したパラジウムは、一時1835.40ドルと記録的な高値を付けた。その後、米国株の下げを受けて、やや上げ幅を縮小するも2桁高を維持し、この日も歴代高値を更新して取引きを終えた。

国内のパラジウムは、一代高値を再更新した週明けのNY相場を受け上昇。買取では1gあたり7,062円(+16円)と、歴代高値を抜いて、史上最高値を再更新する展開となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

12/03  7062円 (+16円)

12/02  7046円 (-11円)

11/29  7057円 (+66円)

11/28  6891円 (+94円)

11/27  6897円 (+44円)

11/26  6853円 (+99円)

11/25  6754円 (+66円)

11/22  6688円 (-17円)

11/21  6705円 (+28円)

11/20  6677円 (+82円)

10日間のパラジウム相場平均価格:6,873円/g


13:25現在の金相場は1トロイオンス1465.80ドル、パラジウムは1829.55ドル、為替は1$109円19銭前後の値動きで推移しております。

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