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2022年03月17日国内金相場は4営業日ぶりに値を上げ反発↑一方、パラジウムはマイナスサイドに転じ反落↓

【金相場】16日のNY金相場は、ウクライナ停戦交渉に一定の進展があったとの見方や、利上げ観測から売りが出やすく4日続落。中心限月の4月限は1トロイオンス1909.20ドル(-20.50ドル)と、マイナスサイドで取引きを終了。ウクライナ停戦交渉をめぐり、同国のゼレンスキー大統領は16日公開した動画で「立場がより現実的になりつつ」と述べ、ロシアとの停戦交渉における一定の進展があったとの見方から、投資家のリスク回避姿勢が改善。株式相場が上昇する中、安全資産としての金商品は売りが広がった。また、市場の注目が、午後に発表される制度理事会(FRB)の金融政策の結果に集まる中、長期金利が上昇したことも、相場の圧迫材料となった。一方、通常取引終了後の時間外取引では値頃感や安全逃避的な買いが入ったことで一時1930.10ドルまで戻すなど下げ幅を縮小した。

国内の金相場は、引け後の時間外取引で買い戻されたNY相場を映し上昇。買取ベースでは1gあたり8,043円(+55円)と、値を上げ4営業日ぶりにプラス圏に反転しました。地政学リスクの高まりから金は価格水準を切り上げ、現在一段高で推移中。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

03/17  8,043円 (+55円)

03/16  7,988円 (-90円)

03/15  8,078円 (-53円)

03/14  8,131円 (±0円)

03/11  8,131円 (+36円)

03/10  8,095円 (-204円)

03/09  8,299円 (+219円)

03/08  8,080円 (+75円)

03/07  8,005円 (+151円)

03/04  7,854円 (+42円)

10日間の金相場平均価格:8,070円/g



【パラジウム相場】16日のNYパラジウム相場は、ウクライナとロシアの停戦協議の進展期待などから過度な供給不安への警戒感が一服したほか、ドル高による割高感も意識され続落。中心限月の6月限は1トロイオンス2367.30ドル(-44.70ドル)と、売り優勢で取引きを終了。ここ最近の下げを受け値頃感から通常取引き開始前の時間外取引では押し目買いが入り上昇した。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は16日のビデオ演説で、ロシアとの停戦協議について「交渉に現実味が出てきた」と話した事で、交渉が前進しているとの見方から過度な供給不安が一服した事で相場は次第に売り優勢に反転。また、早期利上げ観測から長期金利が上昇した事や、ドル高の進行による割高感も意識され相場はマイナスサイドで取引きを終えた。ただ、通常取引終了後の時間外取引では、安値拾いや供給への先行き不安が再警戒され、一時2450ドルまで買いが膨らむ展開となった。

国内のパラジウム相場は、マイナス圏での値動きとなったNY相場を映し反落。買取では1gあたり10,214円(-77円)と、マイナス圏に反転しました。中長期的な需給逼迫への警戒感から現在パラジウムは急騰中。年初来から本日までにgあたり+2,360円(+23.1%)と、価格水準を大幅に切り上げて推移中。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

03/17  10,214円 (-77円)

03/16  10,291円 (+165円)

03/15  10,126円 (-1193円)

03/14  11,319円 (-655円)

03/11  11,974円 (-181円)

03/10  12,155円 (-1359円)

03/09  13,514円 (+1100円)

03/08  12,414円 (-319円)

03/07  12,733円 (+1320円)

03/04  11,413円 (+616円)

10日間のパラジウム相場平均価格:11,615円/g


13:20現在の金相場は1トロイオンス1942.60ドル、パラジウムは2461.85ドル、為替は1$118円74銭前後の値動きで推移しております。

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2022年03月17日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金8,146円(+55円)、パラジウム10,466円(-77円)、銀109.01円(+1.32円)、プラチナ4,383円(+142円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて上昇。金は時間外取引でNY相場が上昇に転じたほか、為替が円安に傾斜した事を映し国内では3営業日ぶりに反発したほか、銀もプラス圏に転じ4営業日ぶりに反発。また、プラチナも値を上げ3営業日ぶりに上昇に転じた一方、パラジウムはマイナス圏に転じ反落となりました。

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2022年03月17日17日 海外貴金属相場

【17日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1909.20ドル(-20.50ドル)

銀:2471.00セント(-44.80セント)

パラジウム:2367.30ドル(-44.70ドル)

プラチナ:1008.10ドル(+5.60ドル)

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2022年03月16日国内貴金属は売り買いまちまち↑↓金は続落した一方、パラジウムは値ごろ感から5営業日ぶりに反発。

【金相場】15日のNY金相場は、ウクライナ停戦交渉の進展期待などを背景に利確売りが優勢となり続落。中心限月の4月限は1トロイオンス1929.70ドル(-31.10ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。ロシアとウクライナは14日にオンライン形式で停戦交渉を行った。ゼレンスキー大統領は15日の声明で、交渉に関し自らが受けた報告は「かなり良い」と評価した。交渉の行方は依然として不透明で予断を許さないものの、一定の進展とみなされた事を受けて、これまでウクライナ情勢の緊迫化を背景に安全資産として買われてきた金に売りが広がった。また、16日まで2日間の日程で始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)では、利上げ決定が確実視されている。インフレ抑制のための継続的な利上げが見込まれる中、金利を生まない資産である金の魅力が後退し、売り圧力につながった。

国内の金相場は、軟調となったNY相場を映し続落。買取ベースでは1gあたり7,988円(-90円)と、マイナス圏での値動きとなりました。地政学リスクの高まりから金は価格水準を切り上げ、現在一段高で推移中。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

03/16  7,988円 (-90円)

03/15  8,078円 (-53円)

03/14  8,131円 (±0円)

03/11  8,131円 (+36円)

03/10  8,095円 (-204円)

03/09  8,299円 (+219円)

03/08  8,080円 (+75円)

03/07  8,005円 (+151円)

03/04  7,854円 (+42円)

03/03  7,812円 (-13円)

10日間の金相場平均価格:8,047円/g



【パラジウム相場】15日のNYパラジウム相場は、売り買いが交錯した後、小幅安で取引きを終了。中心限月の6月限は1トロイオンス2412.00ドル(-5.60ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。ロシアとウクライナは14日にオンライン形式で停戦交渉を行った。ウクライナのゼレンスキー大統領は15日の声明で、交渉に関して自らが受けた報告は「かなり良い」と評価。交渉の行方は依然として不透明ながらも一定の進展と評価され、ウクライナ情勢を背景にこれまで高まってきた過度の供給懸念が後退し、時間外取引では利益確定の売りが継続した。しかし、このところの下げに対する反動から値頃感が意識され、押し目買いなどが入り相場は反発。一時2490ドルまで買い戻されるなど売り買いが交錯した。

国内のパラジウム相場は、プラス圏に反転し上昇。買取では1gあたり10,291円(+165円)と、5営業日ぶりに反発しました。。中長期的な需給逼迫への警戒感から現在パラジウムは急騰中。年初来から本日までにgあたり+2,437円(+23.7%)と、価格水準を大幅に切り上げて推移中。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

03/16  10,291円 (+165円)

03/15  10,126円 (-1193円)

03/14  11,319円 (-655円)

03/11  11,974円 (-181円)

03/10  12,155円 (-1359円)

03/09  13,514円 (+1100円)

03/08  12,414円 (-319円)

03/07  12,733円 (+1320円)

03/04  11,413円 (+616円)

03/03  10,747円 (+154円)

10日間のパラジウム相場平均価格:11,674円/g


14:25現在の金相場は1トロイオンス1926.80ドル、パラジウムは2453.70ドル、為替は1$118円25銭前後の値動きで推移しております。

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