相場情報

毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

相場情報

HOME > 相場情報

総数7380件 945~948件目を表示

2022年01月06日国内貴金属はプラチナを除いてマイナス圏に反転し、上値追い一服の展開に。

【金相場】5日のNY金相場は、ドル安・ユーロ高に伴う割安感を受けた買いが優勢となり続伸。中心限月の2月限は1トロイオンス1825.10ドル(+10.50ドル)と、中心終値では11月19日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値で取引きを終了。外国為替市場でドル安・ユーロ高が進み、ドル建てで取引される商品に割安感が広がる中、金は買いが先行し上昇。相場は一時1830.70ドルまで上伸した。新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」をめぐり、重症化リスクへの懸念は後退した一方で、感染者急増が労働供給などに影響し、物価上昇の長期化を招くとの警戒感がくすぶっており、インフレヘッジや安全資産としての金買いが旺盛となった。ただ、買い一巡後は連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(昨年12月14、15日開催分)の公表を控えて、様子見ムードが広がり上値が重い展開となった。

連休明け国内の金相場は、時間外取引きのNY相場の値動きを映してマイナスサイドに反転。買取ベースでは1gあたり7,362円(-26円)と、5営業日ぶりに反落し、約1ヶ月半ぶりの高値から値を下げる展開となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

01/06  7,362円 (-26円)

01/05  7,388円 (+129円)

12/24  7,259円 (+35円)

12/23  7,224円 (+49円)

12/22  7,175円 (+16円)

12/21  7,159円 (-32円)

12/20  7,191円 (-1円)

12/17  7,192円 (+44円)

12/16  7,148円 (+49円)

12/15  7,099円 (-32円)

10日間の金相場平均価格:7,220円/g



【パラジウム相場】5日のNYパラジウム相場は、ドル安による割安感や値頃感が意識され続伸。中心限月の3月限は1トロイオンス1902.60ドル(+42.90ドル)と、値を伸ばし、節目の1900ドル台に再浮上して取引きを終了。この日は外国為替市場でドル安・ユーロ高が進み、ドル建てで取引される商品に割安感が広がる中、パラジウムは他貴金属同様に買いが先行し上昇した。また、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」をめぐり、重症化リスクへの懸念が後退した事も好材料となり上げ幅を拡大。節目の1900ドルを突破すると、相場は一時1924.50ドルまで上伸する場面もあった。その後、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えて様子見ムードから上げ幅を縮小するも、この日も買い優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、時間外取引きで上げ幅を消化したNY相場を映しマイナス圏での値動きに。買取では1gあたり7,623円(-39円)と、値を下げ続落となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

01/05  7,623円 (-39円)

01/04  7,662円 (-192円)

12/24  7,854円 (+341円)

12/23  7,513円 (+379円)

12/22  7,134円 (+165円)

12/21  6,969円 (+6円)

12/20  6,963円 (-22円)

12/17  6,985円 (+467円)

12/16  6,518円 (±0円)

12/15  6,518円 (-236円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,174円/g


11:40現在の金相場は1トロイオンス1813.60ドル、パラジウムは1874.90ドル、為替は1$115円89銭前後の値動きで推移しております。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2022年01月06日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金7,465円(-27円)、パラジウム7,876円(-38円)、銀96.91円(-1.1円)、プラチナ4,110円(+34円)と、国内貴金属はプラチナを除いてマイナス圏での値動きに。金は時間外取引きで上値を重くした海外相場を映して、5営業日ぶりに反落。前日までの上値追いが一服となったほか、銀も値を下げ5営業日ぶりに反落。また、パラジウムもマイナス圏で推移し続落した一方、プラチナはNY相場が一段高となった事を受け、国内でも堅調地合いを維持し6営業日続伸。直近高値を上抜き、11月26日相場(約1ヶ月)ぶりの高値となりました。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2022年01月06日5日 海外貴金属相場

【5日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:18250.10ドル(+10.50ドル)

銀:2317.00セント(+11.40セント)

パラジウム:1902.60ドル(+42.90ドル)

プラチナ:1001.90ドル(+30.70ドル)

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2022年01月05日連休明けの国内貴金属はパラジウムを除いて強地合いを維持し上伸↑金は急伸し約1ヶ月半ぶりの高値を更新。

【金相場】4日のNY金相場は、インフレ高止まりに対する警戒感が広がる中で買い進まれ反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1814.60ドル(+14.50ドル)と、直近高値を抜いて、終値では11月19日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値で取引きを終了。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染急拡大をめぐっては、重症化リスクは低いとの報告が相次いでいるものの、インフレ圧力としての影響が及ぶとの懸念が指摘されている。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測が金利を生まない金の上値を抑える一方で、インフレヘッジ目的の買いが下値を支え強地合いとなった。年明けは米株高が進行しているものの、次第に調整局面に入ると思惑も安全資産とされる金需要を高め、この日は約1ヶ月半ぶりの高値を付けるなど一段高となった。

連休明け国内の金相場は、強地合いで推移しているNY相場を映し上げ幅を拡大。買取ベースでは1gあたり7,388円(+129円)と、直近高値を上抜き、11月22日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値を更新しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

01/05  7,388円 (+129円)

12/24  7,259円 (+35円)

12/23  7,224円 (+49円)

12/22  7,175円 (+16円)

12/21  7,159円 (-32円)

12/20  7,191円 (-1円)

12/17  7,192円 (+44円)

12/16  7,148円 (+49円)

12/15  7,099円 (-32円)

12/14  7,131円 (+14円)

10日間の金相場平均価格:7,197円/g



【パラジウム相場】4日のNYパラジウム相場は、前日までの下げに対する値頃感が意識され反発。中心限月の3月限は1トロイオンス1859.70ドル(+33.70ドル)と、4営業日ぶりに反発して取引きを終了。利確売りに押された前日までの反動から、この日は買い戻しが入り序盤より反発上昇した。また、世界景気の回復が見込まれる中、需要増加への期待感や原油や株式などリスク資産が堅調となった事も好材料となり、この日は買い優勢で引けた。

連休明け国内のパラジウム相場は、マイナス圏に反転し5営業日ぶりに反落。買取では1gあたり7,662円(-192円)と、前営業日に付けた約1ヶ月ぶり(11月22日相場以来)の高値から値を落とす展開となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

01/04  7,662円 (-192円)

12/24  7,854円 (+341円)

12/23  7,513円 (+379円)

12/22  7,134円 (+165円)

12/21  6,969円 (+6円)

12/20  6,963円 (-22円)

12/17  6,985円 (+467円)

12/16  6,518円 (±0円)

12/15  6,518円 (-236円)

12/14  6,754円 (-330円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,087円/g


11:50現在の金相場は1トロイオンス1818.70ドル、パラジウムは1876.85ドル、為替は1$115円98銭前後の値動きで推移しております。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

総数7380件 945~948件目を表示

メールでのご注文はこちら

FAXでのご注文はこちら

歯科スクラップ金属の集荷手配(クロネコヤマト集荷依頼)はこちら