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2019年05月21日国内金相場は横ばいながら小幅安となり5日続落↓一方、パラジウムは前日の下げを埋めて1週間ぶりの高値に回復↑

【金相場】週明け20日のNY金相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公開を週央に控えて様子見ムードが広がる中、買い戻しが入って小反発。中心限月の6月限は1トロイオンス1277.30ドル(+1.60ドル)と、横ばい圏ながら3営業日ぶりに値を上げて取引きを終了。米グーグルが中国ファーウェイとの一部ビジネスを停止するとの報道を受けて投資家心理が後退。欧米株安となり、安全志向的な金買い需要がみられた。一方、ブレグジットの不透明感や、欧州議会選に向けてEU懐疑派躍進への懸念から、ユーロ安・ドル高傾向になっており、割高感による売りも継続し、上昇幅は限定的になった。22日にはFOMC議事要旨(4月30日、5月1日開催分)が公表されるため、市場では今後の連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策運営方針を見極めたいとの思惑が強かった。

国内の金相場は、横ばい圏ながら小幅安で推移し5日続落。小売ベースでは1gあたり4,929円(-8円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

05/21  4929円 (-8円)

05/20  4937円 (-18円)

05/17  4955円 (-19円)

05/16  4974円 (-6円)

05/15  4980円 (-10円)

05/14  4990円 (+37円)

05/13  4953円 (+3円)

05/10  4950円 (+2円)

05/09  4948円 (-21円)

05/08  4969円 (-16円)

直近10日間の金相場平均価格:4,959円/g

【パラジウム相場】週明け20日のNYパラジウム相場は、安値拾いの買いが入り4営業日ぶりに反発。中心限月の6月限は1トロイオンス1331.00ドル(+25.20ドル)と、買い優勢で取引きを終了。この日のパラジウムは、このところの売り過剰感が意識され、序盤より安値拾いの買い戻しが入り上昇した。また、ドルが売られる場面では割安感が意識されたほか、金の上昇も意識され上げ幅を拡大。相場は一時1332.90ドルまで値を伸ばした。その後、ドルの買い戻しや、グーグルのファーウェイに対するビジネス停止による株安を受けて上値を重くするも、押し目買いから堅調地合いを維持し、そのまま高値圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、安値反動から買いが旺盛となったNY相場を映して反転上昇。小売では1gあたり5,221円(+64円)と、前日の下げを埋めて、13日(約1週間)ぶりの高値に値戻しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

05/21  5221円 (+64円)

05/20  5,157円 (-59円)

05/17  5,216円 (+11円)

05/16  5,205円 (-11円)

05/15  5,216円 (+54円)

05/14  5,162円 (-86円)

05/13  5,248円 (+118円)

05/10  5130円 (-37円)

05/09  5167円 (-27円)

05/08  5194円 (-81円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,192円/g

13:05現在の金相場は1トロイオンス1278.80ドル、パラジウムは1331.45ドル、為替は1$110円19銭前後の値動きで推移しております。

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2019年05月21日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金4,929円(-8円)、パラジウム5,221円(+64円)、銀58.32円(±0円)、プラチナ3,214円(-37円)と、国内貴金属はまちまちの展開に。金は週明けのNY相場では小反発したものの、国内では小幅安で推移し5日続落。また、プラチナもマイナス圏で推移し弱地合いが継続した一方、パラジウムは堅調となったNY相場高を映して、国内でもプラス圏で推移し反発。前日の下げを埋めて、13日相場(約1週間)ぶりの高値に値戻しました。なお、本日銀は値動き無しの横ばいで推移。

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2019年05月21日週明け20日 海外貴金属相場

【20日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1277.30ドル(+1.60ドル)

銀:1444.50セント(+5.70セント)

パラジウム:1331.00ドル(+25.20ドル)

プラチナ:814.20ドル(-6.10ドル)

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2019年05月20日ドル高に圧迫されたNY相場を映して、国内貴金属も総じてマイナス圏での値動きに↓

【金相場】週末17日のNY金相場は、ドル高・ユーロ安基調などに伴う割高感に圧迫され続落。中心限月の6月限は1トロイオンス1275.70ドル(-10.50ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。外国為替市場では前日からドル高・ユーロ安基調が継続。ドル建てで取引される金商品には割高感が生じ、前日から圧迫材料となっていたが、ブレグジットの混迷などが懸念され安全志向的な買いがややみられる場面もあった。しかし、その後発表された米国の5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が15年ぶりの高水準を記録したことから、景気持ち直し期待が高まったほか、安寄りしていた米国株価がもみ合いに転じ、投資家のリスク回避姿勢が後退したことも、安全資産とされる金には下押し圧力となり相場は売り優勢で引けた。

国内の金相場は、ドル高に押された週末のNY相場を映してマイナス圏での値動きに。小売ベースでは1gあたり4,937円(-18円)と、4営業日続落しました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

05/20  4937円 (-18円)

05/17  4955円 (-19円)

05/16  4974円 (-6円)

05/15  4980円 (-10円)

05/14  4990円 (+37円)

05/13  4953円 (+3円)

05/10  4950円 (+2円)

05/09  4948円 (-21円)

05/08  4969円 (-16円)

05/07  4899円 (-10円)

直近10日間の金相場平均価格:4,964円/g


【パラジウム相場】週末17日のNYパラジウム相場は、ドル高進行や軟調となった他貴金属の動きを眺めて売り優勢の展開に。中心限月の6月限は1トロイオンス1305.80ドル(-18.90ドル)と、3営業日続落して取引きを終了。来週の欧州議会選でのEU懐疑派躍進への懸念もあって、外国為替市場ではユーロ安・ドル高が進行し、ドル建てのパラジウムは割高感に押され序盤より軟調に推移した。また、発表された米国経済指標(5月のミシガン大学消費者信頼感指数)が堅調となり、ドル買いが活発化する中、他貴金属の下げも意識されパラジウムも相場を圧迫された。その後、米国株式がプラス圏に浮上する場面では、やや買い戻しも見られたが、引き続きドル高が重しとなり、結局売り優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、売り優勢に反転した週末のNY相場を映して反落。小売では1gあたり5,157円(-59円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

05/20  5,157円 (-59円)

05/17  5,216円 (+11円)

05/16  5,205円 (-11円)

05/15  5,216円 (+54円)

05/14  5,162円 (-86円)

05/13  5,248円 (+118円)

05/10  5130円 (-37円)

05/09  5167円 (-27円)

05/08  5194円 (-81円)

05/07  5275円 (-318円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,197円/g


12:00現在の金相場は1トロイオンス1279.55ドル、パラジウムは1316.35ドル、為替は1$110円24銭前後の値動きで推移しております。

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