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本日の地金は小売ベースで金4,520円(-60円)、パラジウム2,057円(-81円)、銀59.83円(-1.73円)、プラチナ3,562円(-126円)と、連休明けの国内貴金属は前週末や、週明けの海外相場の値動きを映して総じて軟調に推移。金はマイナスに転じたNY市場や、為替が円高に傾斜した事から国内でも売りが優り4営業日ぶりに反落。また、白金族も中国不安の高まりからそれぞれ弱地合いが継続し、パラジウムは年明け以降の連続安と調整地合いに。プラチナも下げ幅を拡大し一段安となりました。
【11日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1096.20ドル(-1.70ドル)
銀:1386.60セント(-5.20セント)
パラジウム:474.30ドル(-19.30ドル)
プラチナ:846.30ドル(-32.40ドル)
【8日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1097.90ドル(-9.90ドル)
銀:1391.80セント(-42.60セント)
パラジウム:493.60ドル(+0.60ドル)
プラチナ:878.70ドル(+1.20ドル)
本日は当社定休日の為、通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、連休明け1月12日(火)に順次ご対応させて頂きます。
18:00現在の金相場は1トロイオンス1099.75ドル、パラジウムは502.50ドル、為替は1$118円33銭前後の値動きで推移しております。
誠に勝手ながら明日9日(土)から11日(月)まで休業とさせて頂きます。また今夜は米の雇用統計発表が控えており、内容によっては貴金属・為替相場共に大きく値動く場合が御座いますので、連休明けの相場動向にご注視下さい。
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