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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2021年10月26日国内貴金属は軒並み値を上げ堅調に推移↑金はインフレヘッジから約4ヶ月ぶりの高値を付けるなど一段高へ。

【金相場】週明け25日のNY金相場は、世界的なインフレ懸念を背景に買われ続伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1806.80ドル(+10.50ドル)と、節目の1800ドルを上抜き、中心終値では9月14日相場(1807.10ドル)以来およそ1ヶ月半ぶりの高値で取引きを終了。この日は原油相場が一時1バレル=85ドルを突破し、約7年ぶりの高値を再び更新。これを受けてエネルギー価格の高騰によるインフレ懸念が改めて強まり、インフレヘッジとしての金買いが優勢となった。また、米国長期金利が低下し、金利を生まない資産としての投資妙味が増したことも、金相場の支援材料となり一段高となった。市場の関心は今週から来週にかけて開催される日米欧の金融政策決定会合に向いている。

国内の金相場は、上げ幅を拡大したNY相場を映し一段高へ。買取ベースでは1gあたり7,214円(+62円)と、直近高値を上抜き、6月11日相場以来およそ4ヶ月ぶりの高値を更新し同日ぶりに7,200円台に浮上しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

10/26  7,214円 (+62円)

10/25  7,152円 (+17円)

10/22  7,135円 (-6円)

10/21  7,141円 (+44円)

10/20  7,097円 (+33円)

10/19  7,064円 (-18円)

10/18  7,082円 (-81円)

10/15  7,163円 (+52円)

10/14  7,111円 (+107円)

10/13  7,004円 (+34円)

10日間の金相場平均価格:7,116円/g



【パラジウム相場】週明け25日のNYパラジウム相場は、堅調となった原油や株式相場の流れを好感し買い地合いが継続。中心限月の12月限は1トロイオンス2048.20ドル(+12.60ドル)と、値を伸ばして取引きを終了。世界的な原油需給のひっ迫観測が根強く、原油相場が朝方に一時85.41ドルと2014年10月以来7年ぶりの高値を更新するなど一段高となったほか、米国株も堅調に推移するなどリスク選好意欲の高まりを背景にパラジウムも買いが選好し上伸した。また、金をはじめ他貴金属も堅調となった事も好材料となり、この日も買い優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、堅調地合いを維持した週明けのNY相場を映し上昇。買取では1gあたり8,201円(+143円)と、4営業日ぶりにプラス圏に反転しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

10/26  8,201円 (+143円)

10/25  8,058円 (-22円)

10/22  8,080円 (-192円)

10/21  8,272円 (-110円)

10/20  8,382円 (+324円)

10/19  8,058円 (-170円)

10/18  8,228円 (-204円)

10/15  8,432円 (+138円)

10/14  8,294円 (+176円)

10/13  8,118円 (-226円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,212円/g


10:30現在の金相場は1トロイオンス1809.70ドル、パラジウムは2053.55ドル、為替は1$113円88銭前後の値動きで推移しております。

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2021年10月26日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金7,318円(+63円)、パラジウム8,453円(+143円)、銀102.19円(+0.99円)、プラチナ4,337円(+64円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ堅調地合いに。金は週明けのNY相場が節目の1800ドルを突破し約1ヶ月半ぶりの高値を更新するなど一段高となった事を映し、国内でも上げ幅を拡大し直近高値を更新。6月11日相場以来およそ4ヶ月ぶりの高値を更新したほか、銀も上値追いとなり8月2日相場(約2ヶ月半)ぶりの高値を更新。また、本日は白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を上げ、パラジウムは4営業日ぶり、プラチナは3営業日ぶりに反発しました。

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2021年10月26日週明け25日 海外貴金属相場

【25日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1806.80ドル(+10.50ドル)

銀:2459.20セント(+14.30セント)

パラジウム:2048.20ドル(+12.60ドル)

プラチナ:1063.80ドル(+11.70ドル)

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2021年10月25日国内貴金属は売り買いまちまち↑↓金はプラス圏に反転し上昇した一方、パラジウムはマイナス圏で推移し3日続落。

【金相場】週末22日のNY金相場は、インフレ長期化への懸念を背景に買われ反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1796.30ドル(+14.40ドル)と、買い優勢で取引きを終了。世界的なエネルギー価格の高騰を受けて強まっているインフレ懸念や、サプライチェーン(供給網)の混乱による景気への影響を警戒し、安全資産としての金の買いが活発化。相場は午前に一時1815.50ドルと約1カ月半ぶりの高値を付けた。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演での発言が報じられると、相場は上げ幅を縮小。パウエル氏は、供給上の制約とインフレ高進は従来の想定よりも長く続く可能性が高いとしながらも、テーパリング(量的緩和の縮小)を近く開始すべきだとの見解を強調した。

国内の金相場は、堅調な週末のNY相場を映し上昇。買取ベースでは1gあたり7,152円(+17円)と、値を上げ反発しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

10/25  7,152円 (+17円)

10/22  7,135円 (-6円)

10/21  7,141円 (+44円)

10/20  7,097円 (+33円)

10/19  7,064円 (-18円)

10/18  7,082円 (-81円)

10/15  7,163円 (+52円)

10/14  7,111円 (+107円)

10/13  7,004円 (+34円)

10/12  6,970円 (+53円)

10日間の金相場平均価格:7,092円/g



【パラジウム相場】週末22日のNYパラジウム相場は、前日の下げに対する反動や、投資家のリスク選好意欲の高まりを背景に買われ反発。中心限月の12月限は1トロイオンス2035.60ドル(+17.50ドル)と、買い優勢で取引きを終了。この日のパラジウム相場は、前日の下げを受けた値頃感から時間外取引より買い戻しが入り上昇した。また、原油相場が上昇した事や、堅調な米国株を背景に投資家のリスク回避姿勢が後退。同じリスク資産とされるパラジウムにも買いが入り、相場は一時2041ドルまで値を伸ばす場面もあった。

国内のパラジウム相場は、週末のNY相場では買いが優ったものの、為替要因から国内ではマイナス圏で推移し続落。買取では1gあたり8,058円(-22円)と、値を落とす展開となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

10/22  8,058円 (-22円)

10/22  8,080円 (-192円)

10/21  8,272円 (-110円)

10/20  8,382円 (+324円)

10/19  8,058円 (-170円)

10/18  8,228円 (-204円)

10/15  8,432円 (+138円)

10/14  8,294円 (+176円)

10/13  8,118円 (-226円)
 
10/12  8,344円 (+66円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,227円/g


15:00現在の金相場は1トロイオンス1807.55ドル、パラジウムは2041.85ドル、為替は1$113円60銭前後の値動きで推移しております。

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