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2016年06月28日週明け27日 海外貴金属相場

【27日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1324.70ドル(+2.40ドル)

銀:1774.40セント(-4.50セント)

パラジウム:557.40ドル(+10.95ドル)

プラチナ:979.20ドル(-7.90ドル)

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2016年06月27日19:40現在の金・パラジウム・為替相場

19:40現在の金相場は1トロイオンス1330.05ドル、パラジウムは550.80ドル、為替は1$101円63銭前後の値動きで推移しております。

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2016年06月27日リスク回避姿勢から金は急騰↑およそ2年ぶりの高値とったNY相場を映し、国内でも上げ幅を拡大。

【金相場】週末24日のNY金相場は、英国の国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決まり、今後の世界経済への影響懸念から買いが進み暴騰。中心限月の8月限は1トロイオンス1322.40ドル(+59.30ドル)と、6営業日ぶりに急反発し、中心終値では2014年7月11日相場以来およそ2年ぶりの高値で取引きを終了。英国の欧州連合(EU)離脱を巡って、投票直前は残留派がリードしているとの世論調査が出ていたことから、金商品は利益確定売りやリスクオンムードに押され売りが進んでいたが、投票結果ではEU離脱が決定。これを受けて、原油相場や、日・欧・米など世界的に株価が急落したほか、為替市場ではユーロ、ポンドが売り一色となる中、リスク回避の円買いが進むなど運用リスクを避ける動きが活発化し、安全資産である金にも資金流入された。離脱がほぼ確実との報を受けた直後は、一時1362.60ドルと8%近く急騰し、2014年3月18日以来およそ2年3カ月ぶりの高値を付ける場面もあった。チャート上では、50日移動平均線をサポートとした強いトレンドが見られ、14年7月以来の価格水準まで上昇しており、中期的な下げトレンドは転換を迎えている。

国内の金相場は、為替が円高に振れながらも、週末のNY相場がおよそ2年ぶりの高値まで急伸した事を映して上げ幅を拡大。小売ベースでは1gあたり4,775円(+107円)と大幅続伸し、16日に付けた月初来高値に次いで、およそ1週間半ぶりの高値となりました。

《本日までの6月の金相場価格推移(小売)》

06/27   4775円 (+107円)

06/24   4669円 (+34円)

06/23   4635円 (-21円)

06/22   4656円 (-49円)

06/21   4705円 (-15円)

06/20   4720円 (+20円)

06/17   4700円 (-89円)

06/16   4789円 (+23円)

06/15   4766円 (-7円)

06/14   4773円 (±0円)

06/13   4773円 (+25円)

06/10   4748円 (+19円)

06/09   4729円 (+58円)

06/08   4671円 (-18円)

06/07   4689円 (+8円)

06/06   4681円 (+48円)

06/03   4633円 (-26円)

06/02   4659円 (-67円)

06/01   4726円 (+12円)

6月現在の金相場平均価格:4,710円/g


【パラジウム相場】週末24日のNYパラジウム相場は、英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて、原油安や世界的に株価が暴落するなどリスク回避姿勢が強まり反落。中心限月の9月限は1トロイオンス546.45ドル(-19.45ドル)と、前日までの連騰が一服し、5営業日ぶりに値を下げて取引きを終了。直前の世論調査では残留派リードとの報を受けて、英国のEU残留を織り込むかっこうで前日高値を上回ったが、結果は逆の離脱が決定。これを受け、世界経済の成長減速懸念が再燃する中、リスク資産である原油や株式が世界的に大幅安となり、パラジウムも相場を圧迫された。一方、金や銀が急騰したほか、プラチナも堅調に推移したのを眺めて、パラジウムもやや買い戻される場面もあったが、ドル高が重しとなったことや、前日までの連騰に対する利益確定売りも出て、この日は貴金属市場では唯一売り優勢での値動きとなった。

国内のパラジウムは、リスクオフの流れから週末の海外相場がマイナスに転じた事や、円高の進行が響き軟調に推移。小売では1gあたり2,052円(-97円)と、前日までの連騰が一服し、5営業日ぶりにマイナス推移となりました。

《本日までの6月のパラジウム相場価格推移(小売)》

06/27   2057円 (-97円)

06/24   2149円 (+22円)

06/23   2127円 (+27円)

06/22   2100円 (+27円)

06/21   2073円 (+27円)

06/20   2046円 (-6円)

06/17   2052円 (-5円)

06/16   2057円 (±0円)

06/15   2057円 (-43円)

06/14   2100円 (-6円)

06/13   2106円 (-54円)

06/10   2160円 (-21円)

06/09   2181円 (+27円)

06/08   2154円 (-27円)

06/07   2181円 (+27円)

06/06   2154円 (+38円)

06/03   2116円 (-54円)

06/02   2170円 (-38円)

06/01   2208円 (+16円)

6月現在のパラジウム相場平均価格:2,118円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:10現在の金相場は1トロイオンス1330.05ドル、パラジウムは553.90ドル、為替は1$101円75銭前後の値動きで推移しております。

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2016年06月27日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,775円(+107円)、パラジウム2,052円(-97円)、銀66.52円(-0.11円)、プラチナ3,633円(-23円)と国内貴金属は、値動きの荒い展開となった週末の海外相場や、円高要因から金を除いて軟調に推移。英国のEU離脱を背景に、金は逃避需要から急速に買い戻され、週末のNY相場ではおよそ2年ぶり(2014年7月相場来)の高値を付けるなど一段高となった事から、国内でも大幅に値を上げ続伸。月初来高値を付けた16日相場に次いで、およそ1週間半ぶりの高値となった一方、銀はマイナスに転じ反落。また、本日は白金族のパラジウム・プラチナも共に弱く、パラジウムは週末の海外相場が5営業日ぶりに値を下げた事や、円高進行が響き国内でも5営業日ぶりに反落し上値追いが一服したほか、プラチナは続落となりました。

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