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2022年02月15日国内金相場は8日続伸し約1年6ヶ月ぶりの高値を更新↑一方、パラジウムは前日の急騰が一服しマイナスサイドに反転。

【金相場】週明け14日のNY金相場は、ウクライナ情勢への緊迫化やインフレヘッジとして買いが広がり急伸。中心限月の4月限は1トロイオンス1869.40ドル(+27.30ドル)と、7営業日続伸し、終値では昨年11月17日相場(1870.20ドル)以来およそ3ヵ月ぶりの高値で取引きを終了。ウクライナ情勢は緊迫の度合いが増しており、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)はTVインタビューで、「ごく間近に大規模な軍事行動が起きる確かな可能性」があると発言していた。これを受け、リスク回避目的から金相場は時間外取引より急騰し、相場は一時1876.50ドルまで上げ幅を拡大した。また、インフレ高進からヘッジ目的として金を買う動きも活発だった。途中アジア時間では一部で利確売りが出たが、ロシアによるウクライナ侵攻が一段と警戒されていることから、通常取引では再度買いが優勢となり、そのまま高値圏で取引きを終えた。

国内の金相場は、堅調地合いを維持した週明けのNY相場を映して8日続伸と上げ幅を拡大。買取ベースでは1gあたり7,577円(+46円)と、連日で直近高値を上抜いて、2020年8月7日相場(7,676円)以来およそ1年6ヶ月ぶりの高値を更新しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

02/15  7,577円 (+46円)

02/14  7,531円 (+99円)

02/10  7,432円 (+32円)

02/09  7,400円 (+31円)

02/08  7,369円 (+39円)

02/07  7,330円 (+34円)

02/04  7,296円 (+27円)

02/03  7,269円 (+13円)

02/02  7,256円 (-9円)

02/01  7,265円 (+21円)

10日間の金相場平均価格:7,373円/g



【パラジウム相場】週明け14日のNYパラジウム相場は、ウクライナ情勢をめぐる警戒感から買いが殺到し急反発。中心限月の3月限は1トロイオンス2346.00ドル(+152.40ドル)と、最近の下げを埋め戻し、5ヶ月ぶりの高値水準に値戻して取引きを終了。ウクライナ情勢を巡り、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の発言を受けてパラジウムは時間外取引きより買いが殺到。先行きの供給不安が強く意識され相場は一気に2200ドル、2300ドルを突破し2391ドルと、心理的節目の2400ドル目前まで急騰した。その後、ロシアのラブロフ外相が欧州の安全保障対話の継続をプーチン大統領に進言したと伝わった事を受けて一部で利確売りが見られたが、午後に米政権がウクライナの在キエフ大使館を一時閉鎖し、業務を西部の都市に移すと発表されたのを機に、ロシアによるウクライナ侵攻への警戒感を掻き立てる形となり買い戻される展開となった。一部の欧米メディアは、ロシア軍の侵攻準備が16日に整うと伝えている。

国内のパラジウム相場は、マイナス圏での値動きとなり前日の急騰から一服。買取ベースでは1gあたり9,570円(-39円)と、前日の約5ヶ月半ぶり(昨年8月18日相場以来)の高値水準から値を落とし反落となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

02/15  9,570円 (-39円)

02/14  9,609円 (+314円)

02/10  9,295円 (+181円)

02/09  9,114円 (-82円)

02/08  9,196円 (-138円)

02/07  9,334円 (-77円)

02/04  9,411円 (-104円)

02/03  9,515円 (-6円)

02/02  9,521円 (+50円)

02/01  9,471円 (-105円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,404円/g


10:55現在の金相場は1トロイオンス1877.25ドル、パラジウムは2365.80ドル、為替は1$115円39銭前後の値動きで推移しております。

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2022年02月15日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金7,681円(+46円)、パラジウム9,823円(-38円)、銀100.76円(+0.77円)、プラチナ4,296円(-27円)と、国内貴金属は売り買いまちまち。金は週明けのNY相場が7日続伸し一段高で推移した事から、国内でも買い地合いが継続し直近では最長の8日続伸。連日で直近高値を上抜いて、2020年8月7日相場以来およそ1年6ヶ月ぶりの高値を更新。また、銀も堅調となり6日続伸し1月24日相場(約3週間)ぶりの高値を更新した一方、白金族のパラジウム・プラチナは前日の急騰から一服し、パラジウムは3営業日ぶり、プラチナは4営業日ぶりに反落となりました。

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2022年02月15日週明け14日 海外貴金属相場

【14日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1869.40ドル(+27.30ドル)

銀:2384.80セント(+47.90セント)

パラジウム:2346.00ドル(+152.40ドル)

プラチナ:1028.00ドル(+9.30ドル)

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2022年02月14日国内貴金属は軒並み堅調に推移↑金は約1年6ヵ月ぶりの高値を付け、パラジウムは5ヶ月ぶりの高値水準に再浮上。

【金相場】週末11日のNY金相場は、米長期金利の低下やインフレ高止まりへの懸念を支えに、買い優勢地合いが継続し6営業日続伸。中心限月の4月限は1トロイオンス1842.10ドル(+4.70ドル)で取引を終了。なお、週間では+34.30ドル(+1.9%)となった。この日の金相場は、利益確定の売りが先行していたものの、米長期金利が軟化に転じると、金利を生まない資産である金の割安感が生じ、取引後半にプラス圏に浮上した。前日に発表された1月の消費者物価指数は40年ぶりの高水準となるなど、インフレ高止まりへの警戒感は根強く、インフレヘッジ手段としての金買いも相場を支えた。
サリバン米大統領補佐官はこの日午後2時からホワイトハウスで記者会見し、ロシアによるウクライナ侵攻について「いつ始まってもおかしくない」と述べ、ウクライナ在住米国人に48時間以内に退避するよう勧告した。これを受けて米株式が急落。安全資産としての金に買いが殺到し、引け後の時間外取引では一時1860ドル付近に急伸した。

国内の金相場は、リスク回避目的から買われた海外相場を映し急伸。買取ベースでは1gあたり7,531円(+99円)と、節目の7,500円台に乗せるなど直近高値を上抜いて、2020年8月11日相場(7,560円)以来およそ1年6ヶ月ぶりの高値を更新しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

02/14  7,531円 (+99円)

02/10  7,432円 (+32円)

02/09  7,400円 (+31円)

02/08  7,369円 (+39円)

02/07  7,330円 (+34円)

02/04  7,296円 (+27円)

02/03  7,269円 (+13円)

02/02  7,256円 (-9円)

02/01  7,265円 (+21円)

01/31  7,244円 (-37円)

10日間の金相場平均価格:7,339円/g



【パラジウム相場】週末11日のNYパラジウム相場は、利確売りに押され続落。中心限月の3月限は1トロイオンス2193.60ドル(-71.70ドル)と、売り優勢で取引を終了。前日の1月消費者物価指数が約40年ぶりの高水準となるなど、インフレ高進への警戒感から米国株の下げを受けてパラジウムもリスクオフから売りが優り軟調となった。また週末を控えた持ち高調整売りも出やすい展開となった。一方、ウクライナ情勢への緊張が一層高まったことを受けて時間外取引では急騰。相場は一時2380ドル超まで急伸する場面もあった。

国内のパラジウム相場は、時間外取引の海外相場高を映し急騰。買取ベースでは1gあたり9,609円(+314円)と、ここ最近の下げを埋め戻し、およそ5ヶ月半ぶり(昨年8月18日相場以来)の高値となった1月28日相場(9,631円)ぶりの高値に値戻す展開となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

02/14  9,609円 (+314円)

02/10  9,295円 (+181円)

02/09  9,114円 (-82円)

02/08  9,196円 (-138円)

02/07  9,334円 (-77円)

02/04  9,411円 (-104円)

02/03  9,515円 (-6円)

02/02  9,521円 (+50円)

02/01  9,471円 (-105円)

01/31  9,576円 (-55円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,404円/g


現在の金相場は1トロイオンス1859.55ドル、パラジウムは2361.80ドル、為替は1$115円38銭前後の値動きで推移しております。

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