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2022年05月18日国内金相場は3営業日ぶりに反落した一方、パラジウムは3連騰し約1週間ぶりの高値を回復↑

【金相場】17日のNY金相場は、対ユーロでのドル安を手掛かりに買いが先行し続伸。中心限月の6月限は1トロイオンス1818.90ドル(+4.90ドル)と、買い優勢で取引きを終了。この日は堅調な米経済指標や中国の主要都市でのロックダウン解除期待を受けて投資家のリスク選好姿勢が回復する中、ドルが対ユーロで下落。ドル建て資産としての金の割安感が強まり、相場は朝方に一時1834.80ドルまで上昇した。ただ、その後は米長期金利の上昇が重しとなり、終盤にかけては上げ幅を削る動きとなった。

国内の金相場は、NY市場ではプラス圏で推移するも引け後の値動きを眺めてマイナス圏に反転。買取ベースでは1gあたり8,259円(-35円)と、3営業日ぶりに値を下げ反落しました。インフレ高進や、地政学リスクの高まりから金は価格水準を切り上げ、年初来では+1,000円(+12.1%)と、現在一段高で推移中。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

05/18  8,259円 (-35円)

05/17  8,294円 (+45円)

05/16  8,249円 (+11円)

05/13  8,238円 (-199円)

05/12  8,437円 (+31円)

05/11  8,406円 (-73円)

05/10  8,479円 (-164円)

05/09  8,643円 (+138円)

04/28  8,805円 (-14円)

04/27  8,519円 (-8円)

10日間の金相場平均価格:8,403円/g



【パラジウム相場】17日のNYパラジウム相場は、投資家のリスク選好意欲の高まりや、ドル安を背景に買いが旺盛となり3日続伸。中心限月の6月限は1トロイオンス2032.20ドル(+29.60ドル)と、10日相場以来およそ1週間ぶりの高値で取引きを終了。中国・上海市で新型コロナウイルスの新規感染者が3日連続でゼロとなり、ロックダウンの段階的な解除方針が示されたことで、同国経済への楽観や先行き需要期待が浮上。また、米国株が堅調に推移するなどリスク選好意欲が旺盛となったほか、外国為替市場で対ユーロでドル安が進行したことも割安感を与え、この日も買い優勢の展開となった。

国内のパラジウム相場は、堅調地合いが継続したNY相場を映し3連騰するなど上げ幅を拡大。買取では1gあたり9,504円(+181円)と、値を伸ばし11日相場(約1週間)ぶりの高値更新となりました。中長期的な需給逼迫への警戒感から現在パラジウムは高騰中。年初来から本日までにgあたり+1,650円(+17.3%)と、価格水準を切り上げて推移中。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

05/18  9,504円 (+181円)

05/17  9,323円 (+319円)

05/16  9,004円 (+110円)

05/13  8,894円 (-363円)

05/12  8,257円 (-264円)

05/11  8,521円 (-66円)

05/10  9,587円 (+193円)

05/09  9,394円 (-534円)

04/28  9,928円 (+178円)

04/27  9,752円 (-33円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,416円/g


14:10現在の金相場は1トロイオンス1816.30ドル、パラジウムは12020.70ドル、為替は1$129円65銭前後の値動きで推移しております。

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2022年05月18日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金8,368円(-36円)、パラジウム9,944円(+182円)、銀102.85円(+0.33円)、プラチナ4,472円(+42円)と、国内貴金属は金を除いて値を上げ堅調に推移。金はNY市場では買いが継続し小幅続伸したものの、引け後の値動きを映し国内では値を下げ3営業日ぶりに反落した一方、銀は3日続伸し値を伸ばし10日相場以来およそ1週間ぶりの高値に上伸。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ堅調となり、パラジウムは3日続伸と上げ幅を拡大し、11日相場(約1週間)ぶりの高値更新となりました。

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2022年05月18日17日海外貴金属相場

【17日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1818.90ドル(+4.90ドル)

銀:2175.00セント(+19.90セント)

パラジウム:2032.20ドル(+29.60ドル)

プラチナ:943.40ドル(+18.10ドル)

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2022年05月17日国内貴金属はプラチナを除いて上伸↑金は続伸し、パラジウムは1週間ぶりの高値を更新。

【金相場】週明け16日のNY金相場は、米長期金利の低下を眺め3営業日ぶりに反発。中心限月の6月限は1トロイオンス1814.00ドル(+5.80ドル)と、プラス圏に転じて取引きを終了。16日発表された中国の4月の小売売上高と鉱工業生産はいずれも前年を下回り、朝方発表された米ニューヨーク州製造業景況指数は予想外のマイナスとなった。米中の経済指標の悪化を受けて景気の先行きに警戒感が強まる中、米長期金利が低下。金利を生まない資産である金の投資妙味が高まった。一方で朝方は外為市場でドルが堅調に推移したことが重しとなり、ドル建て商品である金は売られる場面もあったが、このところの下落で金相場は過小評価になっているとの見方も多く、終盤にかけて買い優勢となった。

国内の金相場は、買い優勢となったNY相場を映し続伸。買取ベースでは1gあたり8,294円(+45円)と、値を伸ばし上げ幅を拡大しました。インフレ高進や、地政学リスクの高まりから金は価格水準を切り上げ、年初来では+1,035円(+12.4%)と、現在一段高で推移中。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

05/17  8,294円 (+45円)

05/16  8,249円 (+11円)

05/13  8,238円 (-199円)

05/12  8,437円 (+31円)

05/11  8,406円 (-73円)

05/10  8,479円 (-164円)

05/09  8,643円 (+138円)

04/28  8,805円 (-14円)

04/27  8,519円 (-8円)

04/26  8,527円 (-193円)

10日間の金相場平均価格:8,430円/g



【パラジウム相場】週明け16日のNYパラジウム相場は、このところの調整に対する反動買いや、先行き需給に対する警戒感が再燃し上げ幅を拡大。中心限月の6月限は1トロイオンス2002.60ドル(+84.90ドル)と、節目の2,000ドル台に再浮上し、11日相場以来およそ1週間ぶりの高値で取引きを終了。ロックダウンが続く中国・上海市はこの日、15日に新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数が53日ぶりに1000人を下回ったと発表。これを踏まえて段階的に規制を緩和し、6月下旬にかけて経済や市民生活の全面的な正常化を実現する計画を公表した。16日に発表された4月の同国経済指標は小売売上高、鉱工業生産ともに低調な内容だったため、時間外取引ではパラジウムは売られる場面もあったが、需要の先行きに対する楽観的な見方が広がった事や、原油や株式などリスク資産が買われた事も材料となり、じりじりと上げ幅を拡大。大台の2000ドル台に乗せると、相場は一時2016ドルまで上伸する場面もあった。

国内のパラジウム相場は、堅調地合いが継続した週明けのNY相場を映大幅続伸。買取では1gあたり9,323円(+319円)と、11日相場(約1週間)ぶりの高値更新となりました。中長期的な需給逼迫への警戒感から現在パラジウムは高騰中。年初来から本日までにgあたり+1,378円(+14.8%)と、価格水準を切り上げて推移中。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

05/17  9,323円 (+319円)

05/16  9,004円 (+110円)

05/13  8,894円 (-363円)

05/12  8,257円 (-264円)

05/11  8,521円 (-66円)

05/10  9,587円 (+193円)

05/09  9,394円 (-534円)

04/28  9,928円 (+178円)

04/27  9,752円 (-33円)

04/26  9,785円 (-737円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,445円/g


14:55現在の金相場は1トロイオンス1834.55ドル、パラジウムは1995.80ドル、為替は1$129円89銭前後の値動きで推移しております。

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