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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2019年03月05日国内貴金属は総じてマイナス圏へ↓金は続落し、パラジウムは高値更新が一服。

【金相場】週明け4日のNY金相場は、米中通商合意への楽観が強まったほか、ドル高による割高感が意識され相場を圧迫。中心限月の4月限は1トロイオンス1287.50ドル(-11.70ドル)と、6営業日続落して取引きを終了。外国為替市場ではこの日、ドル高・ユーロ安が進行し、ドル建てで取引される金は割高感から売りが先行した。また、米メディアは3日、米中両国が貿易協議で合意に至れば、互いの輸入品に昨年発動した制裁・報復関税の一部撤回を検討していると報道。米中貿易交渉が近くまとまるのではないかとの期待が広がる中、安全資産としての金の魅力は低下し軟調となった。その後、続伸して始まったダウが米経済指標の悪化をきっかけに下落に転じた事で、やや買い戻される場面もあったが、積極的な買いにはつながらず、結局売り優勢で取引きを終えた。

国内の金相場は、ドル高に圧迫されたNY相場を映して続落。小売ベースでは1gあたり5,037円(-32円)と、値を落としマイナス圏での値動きとなりました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

03/05  5037円 (-32円)

03/03  5069円 (-45円)

03/01  5114円 (+1円)

02/28  5113円 (-19円)

02/27  5132円 (-15円)

02/26  5147円 (+6円)

02/25  5141円 (+26円)

02/22  5115円 (-61円)

02/21  5176円 (+9円)

02/20  5167円 (+56円)

直近10日間の金相場平均価格:5,121円/g


【パラジウム相場】週明け4日のNYパラジウム相場は、ドル高による割高感や株安などが意識されマイナス圏に反転。中心限月の6月限は1トロイオンス1485.10ドル(-21.00ドル)と、3営業日ぶりに値を下げて取引きを終了。この日のパラジウムは、買い優勢となった前日までの流れを引き継ぎ、序盤は小高く推移した。その後、外国為替市場ではドル高・ユーロ安が進んだことから割高感が意識され相場を圧迫。このところの高値推移に対する利益確定売りも出やすかったほか、他貴金属の軟調さや米国株が下げに転じた事も意識され、この日は3営業日ぶりに反落して取引きを終えた。

国内のパラジウムは、利確売りに押されたNY相場を映してマイナス圏へ反落。小売では1gあたり6,064円(-81円)と、3営業日ぶりに値を下げ、前日に記録した過去最高値から後退し上値追い一服となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

03/05  6064円 (-81円)

03/03  6145円 (+60円)

03/01  6085円 (+64円)

02/28  6021円 (-91円)

02/27  5132円 (-15円)

02/26  5147円 (+6円)

02/25  5141円 (+26円)

02/22  5115円 (-61円)

02/21  5176円 (+9円)

02/20  5167円 (+56円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,986円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:35現在の金相場は1トロイオンス1291.55ドル、パラジウムは1495.20ドル、為替は1$111円88銭前後の値動きで推移しております。

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2019年03月05日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金5,037円(-32円)、パラジウム6,064円(-81円)、銀61.56円(-0.64円)、プラチナ3,338円(-88円)と、国内貴金属は総じて軟調に推移。金は週明けのNY相場がドル高進行を背景に売り優勢となったことから、国内でもマイナス圏で推移し続落したほか、銀も値を下げ5営業日続落。また、本日は白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を下げ、パラジウムは利確売りに押されたNY相場を受けて、国内でも3営業日ぶりに反落。前日に記録した過去最高値から後退し、上値追い一服となりました。

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2019年03月05日週明け4日 海外貴金属相場

【4日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1287.50ドル(-11.70ドル)

銀:1510.50セント(-15.10セント)

パラジウム:1485.10ドル(-21.00ドル)

プラチナ:838.90ドル(-24.80ドル)

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2019年03月04日国内金相場は反落した一方、パラジウムは上げ幅を拡大し過去最高値を再更新↑

【金相場】週末1日のNY金相場は、 世界的な株高を背景に安全資産とされる金需要は後退し5日続落。中心限月の4月限は1トロイオンス1299.20ドル(-16.90ドル)と、マイナス圏で推移して取引を終了。米通商代表部(USTR)が前日、3月1日に設定されていた米中両国による貿易協議の期限を延長すると正式に発表したことを受け、交渉の先行きに楽観的な見方が広がる中、この日は欧州やアジアの主要株価がほぼ全面高。また、米商務省が朝方に発表した2018年12月の個人消費支出(PCE)物価指数が低調な伸びとなったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ停止観測が一段と強まった事も圧迫材料となり、相場は売り圧力にさらされた。また、外国為替市場でドルがユーロに対して午前中ごろから強含みに転じ、ドル建ての金に割安感が薄れたことも相場を下押しする要因となった。

国内の金相場は、売り優勢となった週末のNY相場を映して反落。小売ベースでは1gあたり5,069円(-45円)と、マイナス圏に転じ反落しました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

03/03  5069円 (-45円)

03/01  5114円 (+1円)

02/28  5113円 (-19円)

02/27  5132円 (-15円)

02/26  5147円 (+6円)

02/25  5141円 (+26円)

02/22  5115円 (-61円)

02/21  5176円 (+9円)

02/20  5167円 (+56円)

02/19  5111円 (+17円)

直近10日間の金相場平均価格:5,129円/g


【パラジウム相場】週末1日のNYパラジウム相場は、他貴金属が軟調な展開となる中、リスク選好地合いから唯一買われ上伸。中心限月の6月限は1トロイオンス1506.10ドル(+4.60ドル)と、プラス圏で推移し買い優勢で取引を終了。この日のパラジウムは、堅調な展開となった前日相場の流れを引き継ぎ序盤より買いが先行した。また、米中貿易協議に楽観的見方が広がった事で、投資家心理が改善し欧米株価が上昇した事や、引き続き供給への先行き不安が材料となりパラジウムは堅調に推移した。途中、ドル高進行や他貴金属の下げを眺めて上げ幅を縮小する場面もあったが、週末を控えた持ち高調整買いや、堅調な米国株が支援材料となり、この日もプラス圏で取引を終えた。

国内のパラジウムは、堅調に推移した週末のNY相場を映して上げ幅を拡大。小売では1gあたり6,145円(+60円)と、先月27日に付けた高値を再更新し、史上最高値を記録しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

03/03  6145円 (+60円)

03/01  6085円 (+64円)

02/28  6021円 (-91円)

02/27  5132円 (-15円)

02/26  5147円 (+6円)

02/25  5141円 (+26円)

02/22  5115円 (-61円)

02/21  5176円 (+9円)

02/20  5167円 (+56円)

02/19  5111円 (+17円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,950円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:40現在の金相場は1トロイオンス1299.75ドル、パラジウムは1516.50ドル、為替は1$111円95銭前後の値動きで推移しております。

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