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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2022年06月30日国内貴金属は軒並み上昇↑円安要因から金は4日続伸し、パラジウムは+5.3%と大幅高に振れ約1ヵ月ぶりの高値を更新。

【金相場】29日のNY金相場は、対ユーロでのドル高が重しとなり3営業日続落。中心限月の8月限は1トロイオンス1817.50ドル(-3.70ドル)と、小幅ながら値を下げて取引きを終了。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め政策に関心が集まる中、この日の外国為替市場では対ユーロでドルが上昇。ドル建てで取引される金の割高感が意識され相場の重しとなった。一方、米商務省が朝方発表した1~3月期の実質GDP(国内総生産)確定値は、季節調整済み年率換算で前期比1.6%減と、改定値の1.5%減から小幅に下方修正された。リセッションへの警戒感から、安全資産として金を買う動きに繋がり下支えられる展開となった。

国内の金相場は、円安要因からプラス圏で推移し4日続伸。買取ベースでは1gあたり8,740円(+31円)と、23日相場(約1週間)ぶりの高値となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

06/30  8,740円 (+31円)

06/29  8,709円 (+24円)

06/28  8,685円 (+10円)

06/27  8,675円 (+16円)

06/24  8,659円 (-119円)

06/23  8,778円 (+18円)

06/22  8,760円 (+34円)

06/21  8,726円 (+3円)

06/20  8,723円 (+103円)

06/17  8,620円 (-24円)

10日間の金相場平均価格:8,708円/g


【パラジウム相場】29日のNYパラジウム相場は、中国経済の再始動や需給逼迫への警戒感から買いが活発となり急伸。中心限月の9月限は1トロイオンス1946.60ドル(+84.70ドル)と、4営業日続伸し、1900ドル台に乗せるなど大幅高に。終値では7日相場(1965.40ドル)以来およそ3週間ぶりの高値で取引きを終了。中国の新型コロナウイルス感染防止の水際対策の緩和を受け、同国経済が本格的に再始動する事が好感されパラジウムは時間外取引きより買いが旺盛となった。また、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの追加制裁から、需給逼迫への警戒感が高まっている事も相場を後押しし、一時2010ドルまで買い進められるなど大台の2000ドルを突破する場面もあった。

国内のパラジウム相場は、急騰したNY相場を受け一段高に。買取では1gあたり9,471円(+500円)と、節目の9,000円台に乗せ、3日相場(9,477円)以来およそ1ヶ月ぶりの高値となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

06/30  9,471円 (+500円)

06/29  8,971円 (+94円)

06/28  8,877円 (+17円)

06/27  8,894円 (+165円)

06/24  8,729円 (-88円)

06/23  8,817円 (±0円)

06/22  8,817円 (+83円)

06/21  8,734円 (+44円)

06/20  8,690円 (-22円)

06/17  8,712円 (±0円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,871円/g


10:50現在の金相場は1トロイオンス1828.70ドル、パラジウムは1891.85ドル、為替は1$136円05銭前後の値動きで推移しております。

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2022年06月30日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金8,849円(+31円)、パラジウム9,911円(+501円)、銀103.29円(±0円)、プラチナ4,595円(+54円)と、国内貴金属は値動きが無かった銀を除いて堅調に推移。金はNY相場では小幅安で推移するも、円安進行を背景に国内ではプラス圏で推移し4日続伸。23日相場(約1週間)ぶりの高値となったほか、プラチナも3日続伸と値を伸ばし22日相場(約1週間)ぶりの高値に回復。また、パラジウムは大幅高となったNY相場を映し、国内でも+5.3%と急騰し一段高に。3日相場(9,916円)以来およそ1ヶ月ぶりの高値となりました。

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2022年06月30日29日海外貴金属相場

【29日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1817.50ドル(-3.70ドル)

銀:2073.80セント(-6.80セント)

パラジウム:1946.60ドル(+84.70ドル)

プラチナ:909.90ドル(-0.50ドル)

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2022年06月29日国内貴金属は銀を除いて上昇↑金は3日続伸し、パラジウムは約2週間ぶりの高値を更新。

【金相場】28日のNY金相場は、対ユーロでのドル高などを背景に小幅安で推移し続落。中心限月の8月限は1トロイオンス1821.20ドル(-3.60ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。この日は全体的に薄商いとなる中、欧州中央銀行(ECB)による積極的な利上げの可能性が意識され、金利を生まない資産である金は売りが出やすい展開となった。一方、米国株が軟調に推移したことで途中買い戻しが入りプラス圏に浮上するも、ドル高進行が重しとなり上値は1830.90ドルと限定的だった。

国内の金相場は、円安要因からプラス圏で推移し3日続伸。買取ベースでは1gあたり8,709円(+24円)と、値を伸ばす展開となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

06/29  8,709円 (+24円)

06/28  8,685円 (+10円)

06/27  8,675円 (+16円)

06/24  8,659円 (-119円)

06/23  8,778円 (+18円)

06/22  8,760円 (+34円)

06/21  8,726円 (+3円)

06/20  8,723円 (+103円)

06/17  8,620円 (-24円)

06/16  8,644円 (+45円)

10日間の金相場平均価格:8,698円/g


【パラジウム相場】28日のNYパラジウム相場は、小幅ながらプラス圏で推移し3日続伸。中心限月の9月限は1トロイオンス1861.90ドル(+3.00ドル)と、買い優勢で取引きを終了。需給逼迫への警戒感を受け原油相場が堅調となったほか、中国の新型コロナウイルス感染防止の水際対策の緩和を好感した買いが先行し、パラジウムは時間外取引より堅調となった。また、G7サミット(先進7カ国首脳会議)で、ロシアへの追加制裁が協議され合意された事から、先行きの需給逼迫が意識され相場は一時1899.50ドルまで上伸した。しかし、消費者の景況感悪化を映す指標や、米国株の下げを受け、相場は次第に上げ幅を縮小する展開となった。

国内のパラジウム相場は、買い優勢となったNY相場や円安要因から急反発し上昇。買取では1gあたり8,971円(+94円)と、8,900円台に乗せ、13日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

06/29  8,971円 (+94円)

06/28  8,877円 (+17円)

06/27  8,894円 (+165円)

06/24  8,729円 (-88円)

06/23  8,817円 (±0円)

06/22  8,817円 (+83円)

06/21  8,734円 (+44円)

06/20  8,690円 (-22円)

06/17  8,712円 (±0円)

06/16  8,712円 (+99円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,795円/g


11:00現在の金相場は1トロイオンス1828.70ドル、パラジウムは1891.85ドル、為替は1$136円05銭前後の値動きで推移しております。

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