2017年12月26日国内金相場は小幅ながら値を伸ばし1ヵ月ぶりの高値を更新↑一方、パラジウムは5営業日ぶりに反落し上値追いが一服。

【金相場】NY市場はクリスマスの祝日で休場。

国内の金相場は、小幅ながら値を伸ばし上昇。小売ベースでは1gあたり5,050円(+4円)と、直近では最長の7営業日続伸。ここ最近の高値を抜いて、11月29日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

12/26　　 5050円 (+4円)

12/25　　 5046円 (+20円)

12/22　　 5026円 (+2円)

12/21　　 5024円 (+27円)

12/20　　 4997円 (+20円)

12/19　　 4977円 (+14円)

12/18　　 4963円 (+19円)

12/15　　 4944円 (-18円)

12/14　　 4962円 (+7円)

12/13　　 4869円 (+3円)

直近10日間の金相場平均価格:4,994円/g




【パラジウム相場】NY市場はクリスマスの祝日で休場。

国内のパラジウムは、前日までの上値追いが一服し反落。小売では1gあたり4,163円(-27円)と、5営業日ぶりに値を下げマイナスサイドに転じました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

12/26 　　4163円 (-27円)

12/25 　　4190円 (+22円)

12/22 　　4168円 (+32円)

12/21 　　4136円 (+27円)

12/20 　　4109円 (+16円)

12/19 　　4093円 (-27円)

12/18 　　4120円 (-11円)

12/15 　　4131円 (+38円)

12/14 　　3931円 (-6円)

12/13 　　3937円 (±0円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:4,130円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。13:55現在の金相場は1トロイオンス1280.15ドル、パラジウムは1035.30ドル、為替は1$113円31銭前後の値動きで推移しております。