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2017年02月20日売りが優った週末のNY相場を映して、国内貴金属は総じて軟調に推移↓

【金相場】週末17日のNY金相場は、前日の高値反動から利益確定の売りが出やすかったほか、プレジデンツデーに伴う3連休を控えた持ち高調整の売りにも押され小反落。中心限月の4月限は1トロイオンス1239.10ドル(-2.50ドル)と、小幅に値を下げて取引きを終了。この日の金相場は、前日におよそ3ヵ月ぶりの高値を付けるなど堅調地合いを引き継いで、序盤は買いが先行した。ただ、外為市場では対ユーロでドル高が進んだ事から割高感が意識されたほか、前日までの高値推移に対する利益確定売りや、連休を前にした持ち高調整目的の売りに圧迫され、相場は次第に売り優勢に反転する展開となった。ただ、トランプ米大統領による政権運営に懐疑的な見方が広がっているほか、大統領選を控えたフランスで極右政党が台頭するなど、欧州の政局不安も高まっているため投資家のリスク回避姿勢が台頭。安全資産とされる金を買う動きも見られ、下げ幅は小幅に留まった。

国内の金相場は、小幅ながらマイナスに転じた週末のNY相場を映して軟調に推移。小売ベースでは1gあたり4,879円(-26円)と、続落しました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

02/18   4879円 (-26円)

02/17   4905円 (-15円)

02/16   4920円 (+14円)

02/15   4906円 (+30円)

02/14   4876円 (-23円)

02/13   4899円 (+41円)

02/10   4858円 (+2円)

02/09   4856円 (+15円)

02/08   4841円 (+8円)

02/07   4833円 (+15円)

直近10日間の金相場平均価格:4,877円/g


【パラジウム相場】週末17日のNYパラジウム相場は、前日までの連騰に対する利益確定売りが出た事から4営業日ぶりに反落。中心限月の3月限は1トロイオンス779.20ドル(-14.10ドル)と、売り優勢で取引きを終了。この日のパラジウムは、ドル買いが進んだ事から割高感に押されたほか、前日に直近高値圏(1月24日相場以来およそ3週間ぶり)まで浮上するなど、上げ幅を拡大していた反動から利益確定売りが出た事で序盤より軟調に推移した。また、欧米での政局不安の高まりから、投資家のリスク回避姿勢が強まった事も意識され下げ幅を拡大する展開となった。その後、ドルの反落を眺めて安値からは持ち直されるも、連休を前にした持ち高調整売りに上値を抑えられ、結局マイナス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、売りが優った週末のNY相場安を映して軟調に推移。小売では1gあたり3,142円(-71円)と、大きく値を下げ続落しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

02/18   3142円 (-71円)

02/17   3213円 (-10円)

02/16   3223円 (+27円)

02/15   3196円 (+37円)

02/14   3159円 (-43円)

02/13   3202円 (+81円)

02/10   3121円 (+27円)

02/09   3094円 (+22円)

02/08   3072円 (-38円)

02/07   3110円 (+76円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,153円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:35現在の金相場は1トロイオンス1235.80ドル、パラジウムは777.65ドル、為替は1$113円14銭前後の値動きで推移しております。

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