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2015年04月21日前日の海外相場安を映して、国内金相場は反落↓パラジウムも値を下げ4営業日ぶりにマイナス圏へ。

【金相場】20日のNY金相場は反落。中心限月の6月限は1トロイオンス1193.70ドル(-9.40ドル)とマイナスに転じ、9日相場以来およそ1週間ぶりの安値で取引きを終了。この日の金相場は、中国人民銀行(中央銀行)が19日に預金準備率の引き下げを発表したことをきっかけに、外国為替市場ではドル買いが活発化。ドル建ての金相場は割高感から相場を圧迫され売りが優勢となった。また、米欧の株式相場が軒並み上昇した事も売り材料視され、この日はマイナス圏で取引きを終えた。

国内の金相場は前日の海外相場安を映して反落。小売ベースでは1gあたり5,002円(-25円)と、マイナスに転じ反落となりました。

《4月現在の金相場価格推移(小売)》

04/21   5002円 (-25円)

04/20   5027円 (+18円)

04/17   5009円 (-27円)

04/16   5036円 (+32円)

04/15   5004円 (-35円)

04/14   5039円 (-49円)

04/13   5088円 (+39円)

04/10   5049円 (-10円)

04/09   5059円 (-33円)

04/08   5092円 (+10円) ※最高値

04/07   5082円 (+6円)

04/06   5076円 (+35円)

04/03   5041円 (-2円)

04/02   5043円 (+63円)

04/01   4980円 (-9円) ※最安値

本日までの4月の金相場平均価格:5,042円/g





【パラジウム相場】週明け20日のNYパラジウム相場は反落。中心限月の6月限は1トロイオンス772.40ドル(-10.55ドル)と、4営業日ぶりにマイナスに転じて取引きを終了。この日のパラジウムは、最近の上昇を受けた利益確定売りに下押され序盤より軟調に推移。また、外為市場ではドル買い・ユーロ売りが進行した事から、パラジウムは他貴金属同様に割高感から相場を圧迫され下げ幅を拡大した。一方で、米欧の株式相場が堅調に推移したほか、原油相場の切り返しに相場を支えられた面もあり、その後は下げ渋る展開となった。

国内のパラジウムはマイナスに転じた海外相場を映して反落。小売では1gあたり3,326円(-22円)と、4営業日ぶりに値を下げ反落となりました。

《4月現在のパラジウム相場価格推移(小売)》

04/21   3326円 (-22円)

04/20   3348円 (+11円)

04/17   3337円 (+38円)

04/16   3299円 (+11円)

04/15   3288円 (-28円)

04/14   3316円 (-37円)

04/13   3353円 (+54円) ※最高値

04/10   3299円 (+32円)

04/09   3267円 (-48円)

04/08   3315円 (+27円)

04/07   3288円 (+32円)

04/06   3256円 (+38円)

04/03   3218円 (+5円)

04/02   3213円 (+44円)

04/01   3169円 (+5円) ※最安値

本日までの4月のパラジウム相場平均価格:3,286円/g
 


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:40現在の金相場は1トロイオンス1196.75ドル、パラジウムは773.85ドル、為替は1$119円41銭前後の値動きで推移しております。

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