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2021年03月19日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金6,737円(-51円)、パラジウム10,444円(+379円)、銀103.95円(-1.32円)、プラチナ4,711円(-56円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて反落。金はNY相場ではプラス圏で推移し反発するも、国内では前日の上げを戻し約3週間(先月25日相場)ぶりの高値から反落。また、銀もマイナス圏に転じ約3週間(先月26日相場)ぶりの高値から値を下げたほか、プラチナも金・銀同様に約3週間ぶりの高値から後退。一方、パラジウムは需給バランスの観点やテクニカル要因からNY市場が過去最高値水準まで暴騰した事を受け、国内でも6日続伸し、うち3連日で+300円超の上げ幅を記録するなど強地合いが継続。歴代最高値を記録した2020年2月28日相場(11,176円)以来およそ1年1ヶ月ぶりの高値となりました。なお、この日を含めた6日間では+1,436円(+14%)の上げ幅となっております。

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