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2015年02月13日パラジウム相場-今週4営業日の値動き

12日のNYパラジウム相場は続伸。中心限月の3月限は1トロイオンス773.65ドル(+7.10ドル)と、前日に続き買いが優勢となり2営業日続伸して取引きを終了。この日のパラジウム相場は、最近の安値反動や、前日の買いの流れを継いで序盤より堅調に推移。また、発表された米の経済指標(1月小売売上高・週間新規失業保険申請数)が低調な内容となった事から外為市場ではドルが軟調に推移し、割安感からも買われた。途中、4ヵ国協議を終えウクライナとロシア間で停戦合意が結ばれた事を受けて上げ幅を縮小する場面もあったが、株式相場が上昇した事からパラジウムも買われ、そのままプラス圏を維持して取引きを終えた。
ロシアのプーチン大統領は12日、ウクライナ問題をめぐりロシア・フランス・ドイツ・ウクライナの4カ国首脳が15日からの停戦で合意したことを明らかにし、長期化していたウクライナ情勢の改善に向け前進する姿勢を示した。前回9月に執り行われた停戦合意が事実上不履行となった事から実際に停戦が順守されるかどうかを見守る必要はあるが、当面はロシアに対する制裁強化の可能性が低下したとの観測が広がった。


国内のパラジウム相場は為替要因から続落。小売では1gあたり3,315円(-6円)と、小幅ながら3営業日続落し、先週4日相場と並んでおよそ1週間ぶりの安値となりました。

今週4日間の国内パラジウムは、値を上げた日が1日(9日相場)、値を下げた日が3日(10日・12日・13日)となっており週間では後半にかけやや下押されたもののほぼレンジ内で推移。週明け9日は、前週末の海外相場では為替がドル高に振れた事から相場を圧迫し3営業日ぶりに反落したものの、国内相場では円安要因から反発。翌10日は週明けの海外相場が欧州圏の先行き懸念を背景に売られた事を映し、国内相場も軟調に推移し反落。祝日明けの昨日と、本日は海外相場では買いが優勢となり続伸したものの、国内では為替が円高に振れた事を映して小安く推移し3営業日続落となりました。今週のパラジウム相場は、最高値:3,343円(2/9相場)、最安値:3,315円(2/13相場)、4営業日の平均価格は3,326.25円/gとなっており、小幅ながら前週平均(平均3,312.2円/g)を上抜くも、ほぼ同価格水準での値動きとなっております。

《今週4営業日のパラジウム相場価格推移(小売ベース) 》

02/13   3315円 (-6円) ※最安値

02/12   3321円 (-5円)

02/10   3326円 (-17円)

02/09   3343円 (+11円) ※最高値

今週4営業日のパラジウム平均価格:3326.25円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:00現在のパラジウムは776.50ドル、為替は1$118円93銭前後の値動きで推移しております。

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