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2020年07月21日国内貴金属は軒並み値を上げ一段高へ↑金は史上最高値を記録し、パラジウムは約2ヶ月ぶりの高値を更新。

【金相場】週明け20日のNY金相場は、銀の急騰や、根強い先行き不透明感を背景に買いが集まり続伸。中心限月の8月限は1トロイオンス1817.40ドル(+7.40ドル)と、終値では8日相場以来およそ2週間ぶりの高値で取引きを終了。英国製薬大手アストラゼネカなどによる新型コロナウイルスのワクチン開発の進展が伝わったほか、この日はユーロ安・ドル高が進行した事で、序盤は売りが先行し安寄りした。一方、新型コロナウィルスの感染再拡大による先行き不透明感が根強く、金は各国政府・中央銀行による財政出動や、金融緩和で市場に流入した資金の受け皿として引き続き選好されやすく、次第に買い戻しに反転した。また、銀が1トロイオンス当たり20ドルを超え、2016年8月4日相場以来(約4年ぶり)の高値に上昇するなど一段高となった事で、金も連れて上昇したほか、ドル買いが一服した事も買い材料となり、この日もプラス圏で取引きを終えた。

国内の金相場は、堅調に推移した週明けのNY相場を映し上伸。買取ベースでは1gあたり6,845円(+34円)と、上げ幅を拡大し、先週15日に付けた歴代高値(6,816円)を上抜いて、史上最高値を更新しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

07/21  6845円 (+34円)

07/20  6811円 (+20円)

07/17  6791円 (-9円)

07/16  6800円 (-16円)

07/15  6816円 (+27円)

07/14  6789円 (+33円)

07/13  6756円 (-44円)

07/10  6800円 (-2円)

07/09  6802円 (+24円)

07/08  6778円 (+54円)

10日間の金相場平均価格:6,799円/g


【パラジウム相場】週明け20日のNYパラジウム相場は、他貴金属の堅調な動きや、テクニカル要因から買いが旺盛となり一段高に。中心限月の9月限は1トロイオンス2109.40ドル(+37.70ドル)と、4営業日続伸し、節目の2100ドルを突破。中心終値では5月20日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。前週末までに連日で上げ幅を拡大し一段高で推移していた事から、この日は利益を確定する動きも見られ序盤は小安く推移した。しかし、欧州連合(EU)首脳会議で、新型コロナウイルスで打撃を被った国々を支援する総額7500億ユーロ(約92兆円)の「復興基金」について、新たな妥協案が提示されると、投資家のリスク選好意欲が改善。金の上昇や、銀が急騰した事に連れて、パラジウムも急速に買い戻される展開となりプラス圏に反転すると、テクニカルな買いやドル高一服が追い風となり、節目の2100ドルを突破した。上伸した4日間の上げ幅は+123.80ドル(+5.8%)

国内のパラジウムは、急伸し約2ヶ月ぶりの高値を付けたNY相場を映し一段高へ。買取では1gあたり7,629円(+121円)と、7,600円台にのせて、5月26日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値更新となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

07/21  7629円 (+121円)

07/20  7508円 (+116円)

07/17  7392円 (+22円)

07/16  7370円 (-11円)

07/15  7381円 (-33円)

07/14  7414円 (+66円)

07/13  7348円 (+137円)

07/10  7211円 (±0円)

07/09  7211円 (-33円)

07/08  7244円 (±0円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,371円/g


12:30現在の金相場は1トロイオンス1827.80ドル、パラジウムは2106.75ドル、為替は1$107円15銭前後の値動きで推移しております。

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2020年07月21日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金6,937円(+34円)、パラジウム7,881円(+121円)、銀77.88円(+1.87円)、プラチナ3,317円(+24円)と、国内貴金属は前日相場同様に軒並み堅調に推移。金は上伸した週明けのNY相場を映し、国内でも買い地合いが継続し続伸。先週15日に付けた歴代高値(6,909円)を上抜き、史上最高値を更新したほか、銀も急騰し上げ幅を拡大。直近高値を上抜き、2015年1月26日相場以来およそ5年半ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ3日続伸し、パラジウムは連日で急騰。5月26日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値更新となりました。

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2020年07月21日週明け20日 海外貴金属相場

【20日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1817.40ドル(+7.40ドル)

銀:2019.20セント(+42.80セント)

パラジウム:2109.40ドル(+37.70ドル)

プラチナ:857.90ドル(+8.30ドル)

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2020年07月20日国内金相場は3営業日ぶりに上昇し反発したほか、パラジウムは急騰し約1ヶ月半ぶりの高値を更新↑

【金相場】週末17日のNY金相場は、米国内での新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念される中、対ユーロでのドルの下落を背景に買われ反発。中心限月の8月限は1トロイオンス1810.00ドル(+9.70ドル)と、買い優勢で取引きを終了。なお、週間ベースでは6週連続プラスでの越週となり、上げ幅は+127ドル(+7%)となった。米国南部や西部を中心に新型コロナの感染者が急増する中、経済活動の再規制に対する警戒感が強まっており、安全資産とされる金が買われた。また、発表された米国経済指標が弱い内容となった事で、対ユーロでドル安が進行したほか、週末を控えた持ち高調整、チャート絡みの買いも相場を支え、プラス圏で取引きを終えた。

国内の金相場は、堅調な動きとなった週末のNY相場を映し上昇。買取ベースでは1gあたり6,811円(+20円)と、3営業日ぶりに値を上げ反発しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

07/20  6811円 (+20円)

07/17  6791円 (-9円)

07/16  6800円 (-16円)

07/15  6816円 (+27円)

07/14  6789円 (+33円)

07/13  6756円 (-44円)

07/10  6800円 (-2円)

07/09  6802円 (+24円)

07/08  6778円 (+54円)

07/07  6724円 (+11円)

10日間の金相場平均価格:6,787円/g


【パラジウム相場】週末17日のNYパラジウム相場は、ドル安による割安感やテクニカル要因から買いが殺到し急伸。中心限月の9月限は1トロイオンス2071.70ドル(+46.60ドル)と、3営業日続伸し、中心終値では5月20日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値を更新して取引きを終了。なお、週間では3週連続でプラスでの越週となり、上げ幅は+177.30ドル(+8.5%)となった。この日のパラジウムは、買い地合いとなった前2営業日の流れを引き継ぎ、序盤より堅調に推移した。また、外国為替市場ではドルが軟調となった事や、需給バランスの観点から買いが旺盛となり急騰。相場は一時2080ドル水準まで上げ幅を拡大する場面もあった。一方、米国内での新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念され、リスク選好意欲が鈍化しているほか、発表された米国経済指標が冴えない内容だった事もあり、それらが上値を重くする要因となったが、週末を控えた持ち高調整買いや、テクニカルな買いに支えられ、そのまま高値圏を維持して取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、約2ヶ月ぶりの高値で引けた週末のNY相場を映し急伸。買取では1gあたり7,508円(+116円)と、7,500円台にのせるなど一段高となり、6月9日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

07/20  7508円 (+116円)

07/17  7392円 (+22円)

07/16  7370円 (-11円)

07/15  7381円 (-33円)

07/14  7414円 (+66円)

07/13  7348円 (+137円)

07/10  7211円 (±0円)

07/09  7211円 (-33円)

07/08  7244円 (±0円)

07/07  7244円 (+72円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,332円/g


15:10現在の金相場は1トロイオンス1813.60ドル、パラジウムは2066.85ドル、為替は1$107円24銭前後の値動きで推移しております。

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