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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2020年09月24日国内貴金属は軟調地合いが継続し、総じてマイナス圏での値動きに。

【金相場】23日のNY金相場は、安全逃避のドル買いは継続しており、換金目的の売りが観測され3日続落。中心限月の12月限は1トロイオンス1868.40ドル(-39.20ドル)と、売り優勢で取引きを終了。新型コロナウイルスの世界的な流行に歯止めがかからず、追加経済対策をめぐる米議会の調整も進展しない中、外国為替市場ではドルがユーロなどに対して堅調を維持。これがドル建てで取引される金商品の割高感につながり、相場はじりじりと売られ軟調となった。また、主要中央銀行による大規模な金融緩和などを追い風に、金商品は8月初旬に史上最高値を連日で更新するなど価格水準を切り上げていた事もあり、その辺りの持ち高調整売りが出やすい展開となった。

国内の金相場は、引き続き軟調となったNY相場を映しマイナス圏での値動きに。買取ベースでは1gあたり6,902円(-140円)と、5日続落となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

09/24  6902円 (-140円)

09/23  7042円 (-36円)

09/18  7186円 (-36円)

09/17  7222円 (-5円)

09/16  7227円 (-47円)

09/15  7274円 (+26円)

09/14  7248円 (-23円)

09/11  7271円 (+1円)

09/10  7270円 (+80円)

09/09  7190円 (-28円)

10日間の金相場平均価格:7,183円/g


【パラジウム相場】23日のNYパラジウム相場は、前日の下げに対する反動から買い戻しが入り3営業日ぶりに反発。中心限月の12月限は1トロイオンス2258.30ドル(+28.70ドル)と、本日貴金属では唯一プラス圏に転じて取引きを終了。この日のパラジウムは、外国為替市場ではドル買いが継続した事を背景に、相場を圧迫され時間外取引では安寄りした。また、新型コロナウィルスの感染拡大が嫌気され、米国株が軟調となった事も重しとなった。しかし、ドル高が一服すると押し目買いが入り反転上昇。前日までの下げに対する安値拾いもあって、結局プラス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、マイナス圏で推移し4日続落。買取では1gあたり8,190円(-38円)と、引き続き調整地合いの展開となっております。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

09/24  8190円 (-38円)

09/23  8228円 (-347円)

09/18  8575円 (-170円)

09/17  8745円 (-33円)

09/16  8778円 (+225円)

09/15  8553円 (-71円)

09/14  8624円 (+121円)

09/11  8503円 (-22円)

09/10  8525円 (+93円)

09/09  8432円 (-104円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,515円/g


11:00現在の金相場は1トロイオンス1870.40ル、パラジウムは2243.85ドル、為替は1$105円44銭前後の値動きで推移しております。

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2020年09月24日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金6,994円(-140円)、パラジウム8,442円(-39円)、銀85.25円(-7.92円)、プラチナ3,253円(-128円)と、国内貴金属は総じて調整地合いが継続。金はNY相場が換金目的やドル高を背景に売られた事で、国内でもマイナス圏で推移し5日続落。また、銀も値を落とし調整地合いとなったほか、白金族のパラジウム・プラチナも共に値を下げ、パラジウムはNY相場では買い戻しが入り上昇に転じるも、国内ではマイナス圏で推移し4日続落となりました。

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2020年09月24日23日 海外貴金属相場

【23日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1868.40ドル(-39.20ドル)

銀:2310.50セント(-141.80セント)

パラジウム:2258.30ドル(+28.70ドル)

プラチナ:843.00ドル(-14.40ドル)

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2020年09月23日連休明けの国内貴金属は総じて軟調に推移し高値圏から調整地合いに。

【金相場】22日のNY金相場は、ドル高・ユーロ安に伴う割高感に押され小幅続落。中心限月の12月限は1トロイオンス1907.60ドル(-3.00ドル)と、小幅ながら値を落として取引きを終了。この日の金相場は、利確売りが旺盛となった前日相場の反動から、時間外取引では押し目を買われプラス圏で推移した。その後、欧州時間に入ると英国が新型コロナ対策で新たな制限措置を導入しポンド安となったほか、対ユーロでドル高が進んだ事も割高感を意識される展開となり金は相場を圧迫された。一方、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は22日の下院公聴会で証言し、追加支援の必要性を強調した事で買い戻される場面もあった。

連休明けの国内金相場は、NY相場の値動きを映し
軟調に推移。買取ベースでは1gあたり7,042円(-144円)と、調整安の展開となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

09/23  7042円 (-36円)

09/18  7186円 (-36円)

09/17  7222円 (-5円)

09/16  7227円 (-47円)

09/15  7274円 (+26円)

09/14  7248円 (-23円)

09/11  7271円 (+1円)

09/10  7270円 (+80円)

09/09  7190円 (-28円)

09/08  7218円 (-13円)

10日間の金相場平均価格:7,215円/g


【パラジウム相場】22日のNYパラジウム相場は、引き続き高値圏からの調整売りが優勢となり続落。中心限月の12月限は1トロイオンス2229.60ドル(-52.10ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。先週16日には直近高値を上抜いて、約6ヶ月半ぶり(3月6日相場以来)の高値を記録するなど一段高となっていた事から、前日21日には利益確定目的の売りが出て大幅安となった。この日はそんな前日相場の安値反動から、時間外取引では押し目買いが入りプラス圏で推移。しかし、英国でのコロナ感染の広がりを受け、新たな対策制限措置を発表した事で上値を重くしたほか、ドル高の流れが圧迫材料となりマイナス圏に反転した。途中、米国株が押し目を買われ堅調となった事で連れ高となるも、他貴金属の値動きを眺めて結局売り優勢で取引きを終えた。

連休明けの国内パラジウムは、高値圏からの利確売りに押されたNY相場を映し軟調推移。買取では1gあたり8,228円(-347円)と、このところ約5ヶ月半ぶりの高値圏で推移していた反動から調整地合いとなり、約2週間(8月31日相場)ぶりの安値に値戻しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

09/23  8228円 (-347円)

09/18  8575円 (-170円)

09/17  8745円 (-33円)

09/16  8778円 (+225円)

09/15  8553円 (-71円)

09/14  8624円 (+121円)

09/11  8503円 (-22円)

09/10  8525円 (+93円)

09/09  8432円 (-104円)

09/08  8536円 (+38円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,550円/g


13:20現在の金相場は1トロイオンス1898.60ドル、パラジウムは2239.40ドル、為替は1$105円08銭前後の値動きで推移しております。

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