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2020年11月25日国内貴金属はまちまちの展開に。金は5営業日続落し、パラジウムは前日比変わらずの横ばい。

【金相場】24日のNY金相場は、米国政治への不透明感の後退などから投資家のリスク選好ムードが強まる中、相場を圧迫され売り優勢の展開に。中心限月の12月限は1トロイオンス1804.60ドル(-33.20ドル)と、続落して取引きを終了。ファイザー、モデルナ、アストラゼネカといった欧米の製薬会社が今月に入り、開発中の新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)で高い有効性が確認されたことを相次いで発表。ワクチン早期実用化への期待から景気先行きに楽観的な見方が台頭し、投資家のリスク選好意欲が改善する中、ダウ工業株が史上初めて大台の3万ドル台を突破するなど株高が進んだ事で金は相場を圧迫された。また、トランプ米大統領が23日、バイデン次期大統領への政権移行作業の開始を容認したとの報で政治への不透明感が後退したことも、下押し材料となった。

国内の金相場は、リスクオンムードを背景に売り優勢となったNY相場を映し続落。買取ベースでは1gあたり6,635円(-95円)と、マイナス圏で推移し、5日続落となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

11/25  6,635円 (-95円)

11/24  6,730円 (-57円)

11/20  6,787円 (-40円)

11/19  6,827円 (-63円)

11/18  6890円 (-51円)

11/17  6941円 (+1円)

11/16  6,940円 (+17円)

11/13  6,923円 (+21円)

11/12  6,902円 (-31円)

11/11  6,933円 (+8円)

10日間の金相場平均価格:6,851円/g



【パラジウム相場】24日のNYパラジウム相場は、売り買いが拮抗する中で小幅安の展開に。中心限月の12月限は1トロイオンス2352.20ドル(-1.60ドル)と、横ばい圏ながら小反落して取引きを終了。この日のパラジウムは、2週間ぶりの高値を付けるなど大幅高となった前日相場を受けて、時間外取引では利確売りに押され安寄りした。一方、新型コロナウイルスのワクチンを巡る明るいニュースや好調な経済指標に加え、バイデン次期米政権への正式な移行プロセスが始まったため、投資家のリスク選好意欲が旺盛となり米国株が史上最高値を更新。NYダウでは初めて大台の3万ドル台に突入するなど株高が進んだ事が好感され、パラジウムもマイナス分を縮小し反発した。ただ、その後は金の下げ、プラチナの上昇を眺めて売り買いが拮抗し、前日終値水準で小動きな展開となった。

国内のパラジウム相場は、小動きな展開となったNY相場を受け横ばい推移。買取では1gあたり8,564円(±0円)と、前日比変わらずとなり、約2週間ぶりの水準で高止まりとなりました

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

11/25  8,564円 (±0円)

11/24  8564円 (+132円)

11/20  8432円 (+11円)

11/19  8421円 (-27円)

11/18  8448円 (-72円)

11/17  8520円 (-16円)

11/16  8536円 (-66円)

11/13  8602円 (-50円)

11/12  8652円 (-396円)

11/11  9,048円 (-49円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,579円/g


12:10現在の金相場は1トロイオンス1809.30ドル、パラジウムは2338.90ドル、為替は1$104円53銭前後の値動きで推移しております。

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2020年11月25日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金6,744円(-95円)、パラジウム8,816円(±0円)、銀88.77円(-0.88円)、プラチナ3,602円(+96円)と、国内貴金属はまちまちな展開に。金は引き続き軟調となったNY相場を映し、国内でもマイナス圏で推移し5日続落したほか、銀も値を下げ同様に5日続落。一方、プラチナはNY相場がプラス圏に反転し値を上げた事を受け、国内でも大幅反発し9月17日相場以来およそ3ヶ月ぶりの高値に浮上しました。なお、パラジウムは値動きなしの横ばいで推移。

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2020年11月25日24日 海外貴金属相場

【24日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1804.60ドル(-33.20ドル)

銀:2330.00セント(-33.30セント)

パラジウム:2352.20ドル(-1.60ドル)

プラチナ:958.30ドル(+26.60ドル)

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2020年11月24日国内貴金属はパラジウムを除いてマイナス圏へ。金は4日続落した一方、パラジウムは上げ幅を拡大し約2週間ぶりの高値圏に浮上↑

【金相場】週明け23日のNY金相場は、投資家のリスク投資意欲の高まりを背景に売られ反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1837.80ドル(-34.60ドル)と、マイナスサイドに転じて取引きを終了。英製薬大手アストラゼネカは23日、英オックスフォード大と共同開発中の新型コロナウイルスワクチンが、最終段階の臨床試験(治験)で平均70%の効果を示したと発表した。相次ぐワクチン開発進展の報を受けて、新型コロナウイルスワクチンを巡る楽観の広がりや、発表された11月の米国製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値が56.7と、2014年9月以来の高水準となったほか、サービス業PMIと総合PMIもそれぞれ約5年半ぶりの高水準だったことから、投資家のリスク選好意欲が回復。安全資産とされる金商品は売り優勢となった。また、外国為替市場ではドル高・ユーロ安が進行した事も金にとっては圧迫材料となり、この日はマイナス圏で取引きを終えた。

連休明け国内の金相場は、マイナス圏に転じた週明けのNY相場を映し軟調地合いが継続。買取ベースでは1gあたり6,730円(-57円)と、4営業日続落となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

11/24  6,730円 (-57円)

11/20  6,787円 (-40円)

11/19  6,827円 (-63円)

11/18  6890円 (-51円)

11/17  6941円 (+1円)

11/16  6,940円 (+17円)

11/13  6,923円 (+21円)

11/12  6,902円 (-31円)

11/11  6,933円 (+8円)

11/10  6,925円 (-137円)

10日間の金相場平均価格:6,880円/g



【パラジウム相場】週明け23日のNYパラジウム相場は、新型コロナウイルスワクチンを巡る楽観の広がりや、米経済成長に勢い拡大の兆しが示されたことを受け大幅続伸。中心限月の12月限は1トロイオンス2353.80ドル(+30.50ドル)と、買い優勢で取引きを終了。新型コロナワクチンの早期実用化への期待が強まったほか、発表された米国の11月製造業が約6年ぶり、サービス業の購買担当者景気指数(PMI)が約5年半ぶりの高水準となるなど、いずれも堅調となった事を受け投資家のリスク選好意欲が台頭。株価が上昇する中で、パラジウムも連れ高となり上げ幅を拡大した。一方、この日は外国為替市場でドル買いが進んだ事で上値を抑えられる場面もあったが、最近の調整地合いから値頃感が意識され易く、そのままプラス圏を維持して引けた。

連休明け国内のパラジウム相場は、上げ幅を拡大した週末・週明けのNY相場を映し急伸。買取では1gあたり8,564円(+132円)と、8,500円台に戻し、13日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

11/24  8564円 (+132円)

11/20  8432円 (+11円)

11/19  8421円 (-27円)

11/18  8448円 (-72円)

11/17  8520円 (-16円)

11/16  8536円 (-66円)

11/13  8602円 (-50円)

11/12  8652円 (-396円)

11/11  9,048円 (-49円)

11/10  9,097円 (+225円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,632円/g


11:10現在の金相場は1トロイオンス1834.90ドル、パラジウムは2351.30ドル、為替は1$104円57銭前後の値動きで推移しております。

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