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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2021年08月27日NY相場の値動きを映し、国内貴金属は金を除いてマイナス圏へ。

【金相場】26日のNY金相場は、米国の株安や、カブールの空港で起きた爆発などを背景にリスク回避姿勢が強まる中、安全資産として買われ反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1795.20ドル(+4.20ドル)と、買い優勢で取引きを終了。この日は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの量的緩和縮小の早期開始を示唆する発言を受けて、株安が進行。また、アフガニスタンの首都カブールの空港周辺で自爆攻撃とみられる爆発が起き、アフガニスタン情勢の急変で高まる地政学リスクへの警戒感も金の支援材料となり堅調となった。ただ、外国為替市場では対ユーロでドルが上昇し、割高感が生じた金は下押されたほか、利益確定の売りも一部で見られ、終盤は上げ幅を縮小する展開となった。
市場の関心は、米連邦準備制度理事会(FRB)が、ジャクソンホール会議で量的緩和の縮小についてどのような姿勢を示すかに注目している。

国内の金相場は、リスクオフから買われたNY相場を映し上昇。買取ベースでは1gあたり6,929円(+10円)と、3営業日ぶりに値を上げ反発しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

08/27  6,929円 (+10円)

08/26  6,919円 (-28円)

08/25  6,947円 (-10円)

08/24  6,957円 (+94円)

08/23  6,863円 (-10円)

08/20  6,873円 (-27円)

08/19  6,900円 (+19円)

08/18  6,881円 (+20円)

08/17  6,861円 (+10円)

08/16  6,851円 (+141円)

10日間の金相場平均価格:6,898円/g



【パラジウム相場】26日のNYパラジウム相場は、量的緩和の早期縮小観測や、地政学リスクの高まりを背景に投資家心理が冷える中、売りが優勢となり続落。中心限月の9月限は1トロイオンス2388.30ドル(-42.40ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。米連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を持たない当局者から、早期テーパリングを支持する声が相次いだほか、アフガニスタンで起きた爆発を受けた米国株安への警戒も加わり、リスク回避の動きが強まる中、パラジウムも売られ軟調となった。また、外国為替市場ではドル買いが進んだ事も相場の圧迫材料となり、この日は売り優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、軟調となったNY相場を映し続落。買取では1gあたり9,229円(-121円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

08/27  9,229円 (-121円)

08/26  9,350円 (-116円)

08/25  9,466円 (+242円)

08/24  9,224円 (+380円)

08/23  8,844円 (-88円)

08/20  8,932円 (-424円)

08/19  9,356円 (-302円)

08/18  9,658円 (-292円)

08/17  9,950円 (-154円)

08/16  10,104円 (-110円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,411円/g


13:20現在の金相場は1トロイオンス1804.50ドル、パラジウムは2415.70ドル、為替は1$110円01銭前後の値動きで推移しております。

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2021年08月27日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金7,038円(+9円)、パラジウム9,482円(-121円)、銀95.48円(-1.10円)、プラチナ3,934円(-53円)と、国内貴金属は金を除いてマイナス圏での値動きに。金はリスク回避姿勢が幾分か強まった事を背景に買われ上昇。3営業日ぶりに値を上げ反発した一方、銀やパラジウム、プラチナはそれぞれマイナス圏での値動きとなり値を下げる展開となりました。

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2021年08月27日26日 海外貴金属相場

【26日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1795.20ドル(+4.20ドル)

銀:2355.00セント(-22.50セント)

パラジウム:2388.30ドル(-42.40ドル)

プラチナ:975.50ドル(-18.00ドル)

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2021年08月26日国内貴金属は銀を除いてマイナス圏へ↓金は小幅続落したほか、パラジウムも前日までの連騰が一服し3営業日ぶりに反落。

【金相場】25日のNY金相場は、米長期金利の上昇が重しとなり4営業日ぶりに反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1791.00ドル(-17.50ドル)と、マイナス圏に反転して取引きを終了。この日は、米国長期金利の上昇を受けて、金利を生まない資産である金の売りが優勢となった。また、このところの相場上昇で、利益確定の売りも出やすい展開となった。ただ、安値圏では押し目買いも入り、終盤にかけては下げ幅を縮小した。
27日に開催される経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でのパウエル米連邦制度準備理事会(FRB)議長の講演に、市場の関心は高まっている。

国内の金相場は、売り優勢となったNY相場を映し続落。買取ベースでは1gあたり6,919円(-28円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

08/26  6,919円 (-28円)

08/25  6,947円 (-10円)

08/24  6,957円 (+94円)

08/23  6,863円 (-10円)

08/20  6,873円 (-27円)

08/19  6,900円 (+19円)

08/18  6,881円 (+20円)

08/17  6,861円 (+10円)

08/16  6,851円 (+141円)

08/11  6,710円 (-13円)

10日間の金相場平均価格:6,876円/g


【パラジウム相場】25日のNYパラジウム相場は、長期金利の上昇や利確売りが出た事で3営業日ぶりに反落。中心限月の9月限は1トロイオンス2430.70ドル(-11.80ドル)と、マイナスサイドに反転して取引きを終了。この日のパラジウムは、急伸した前日相場の流れを引き継ぎ、時間外取引きでは買いが先行し相場は一時2480ドルまで上伸した。その後、発表されたドイツの8月IFO景況指数が冴えない内容となった事を受けて、相場は次第に売り優勢に反転。また、米国長期金利の上昇や、連日の急伸に対する利益確定売りも出やすく相場を圧迫された。ただ、米国株のS&P500とナスダックがいずれも最高値を更新するなど株式市場が堅調となった事で、下値は限定的となった。

国内のパラジウム相場は、マイナスサイドに反転したNY相場を映し3営業日ぶりに反落。買取では1gあたり9,350円(-116円)と、前日までの急伸が一服し、マイナス圏に反転しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

08/26  9,350円 (-116円)

08/25  9,466円 (+242円)

08/24  9,224円 (+380円)

08/23  8,844円 (-88円)

08/20  8,932円 (-424円)

08/19  9,356円 (-302円)

08/18  9,658円 (-292円)

08/17  9,950円 (-154円)

08/16  10,104円 (-110円)

08/11  10,214円 (+154円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,510円/g


11:00現在の金相場は1トロイオンス1794.35ドル、パラジウムは2429.80ドル、為替は1$109円98銭前後の値動きで推移しております。

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