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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2022年07月15日売り優勢となったNY相場を映し、国内貴金属は総じてマイナス圏での値動きに↓

【金相場】14日のNY金相場は、米国の利上げ観測が意識された事で相場を圧迫され反落。中心限月の8月限は1トロイオンス1705.80ドル(-29.70ドル)と、マイナス圏に反転して取引きを終了。この日の外国為替市場では、ドルが主要通貨に対して強含み、ドル指数は約20年ぶり高値まで上昇。ドル建てで取引される金塊相場を圧迫した。また、前日発表された米消費者物価指数(CPI)が約40年半ぶりの高い伸びとなった事を受け、米長期金利が上昇した事も弱材料となり、この日はマイナス圏で取引きを終えた。

国内の金相場は、マイナスサイドに反転したNY相場を映し反落。買取ベースでは1gあたり8,352円(-11円)と、小幅ながら値を下げる展開となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

07/15  8,352円 (-11円)

07/14  8,363円 (+81円)

07/13  8,282円 (-84円)

07/12  8,366円 (+30円)

07/11  8,336円 (+13円)

07/08  8,323円 (+9円)

07/07  8,314円 (-130円)

07/06  8,444円 (-199円)

07/05  8,643円 (+49円)

07/04  8,594円 (-44円)

07/01  8,638円 (-102円)

10日間の金相場平均価格:8,402円/g



【パラジウム相場】14日のNYパラジウム相場は、世界景気の後退観測や中国での新型コロナウィルスの感染拡大が警戒され調整売りが継続。中心限月の9月限は1トロイオンス1898.10ドル(-73.30ドル)と、3営業日続落して取引きを終了。約40年半ぶりの高い伸びとなった前日の米消費者物価指数(CPI)の発表を受け、市場では連邦準備制度理事会(FRB)が26、27日の連邦公開市場委員会(FOMC)で1%の利上げに踏み切るのではないかとの観測が急浮上した。14日発表の米卸売物価指数(PPI)もインフレ圧力の強さを示す内容となり、市場では急速な金融引き締めによって景気が失速し、需要が鈍化することへの警戒感が再燃。ユーロ圏成長率予想が下方修正されたことや、中国で新型コロナウイルス感染が拡大していることも売り材料視され、この日もマイナス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、引き続き調軟調地合いとなったNY相場を映し3日続落。買取では1gあたり9,257円(-225円)と、マイナス圏で推移し値を下げる展開となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

07/15  9,257円 (-225円)

07/14  9,482円 (-237円)

07/13  9,719円 (-528円)

07/12  10,247円 (+66円)

07/11  10,181円 (+715円)

07/08  9,466円 (+281円)

07/07  9,185円 (+11円)

07/06  9,174円 (+27円)

07/05  9,147円 (-44円)

07/04  9,191円 (+22円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,505円/g


11:40現在の金相場は1トロイオンス1718.60ドル、パラジウムは1908.95ドル、為替は1$139円01銭前後の値動きで推移しております。

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2022年07月15日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金8,461円(-11円)、パラジウム9,696円(-226円)、銀93.28円(-2.64円)、プラチナ4,274円(-19円)と、国内貴金属は総じて値を下げマイナス圏での値動きに。金は反落したNY相場を映し、国内でも値を下げ反落したほか、銀やパラジウム、プラチナもそれぞれマイナス圏での値動きとなり、銀・プラチナは反落、パラジウムは3日続落となりました。

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2022年07月15日14日海外貴金属相場

【14日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1705.80ドル(-29.70ドル)

銀:1822.50セント(-96.90セント)

パラジウム:1898.10ドル(-73.30ドル)

プラチナ:817.30ドル(-20.50ドル)

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2022年07月14日国内貴金属はパラジウムを除いて反発↑金は前日の下げを埋め戻した一方、パラジウムは引き続き調整地合いとなり続落。

【金相場】13日のNY金相場は、対ユーロのドル高が一服したことを受けて、3営業日ぶりに反発。中心限月の8月限は1トロイオンス1735.50ドル(+10.70ドル)と、買い優勢で取引きを終了。朝方に米労働省が発表した6月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比9.1%上昇となり、約40年半ぶりの高水準となった事を受け、発表直後は金は売りが優勢となり軟調に推移した。ただその後は、ユーロ買い・ドル売りが進むにつれて割安感が意識されたほか、米国長期金利の低下も金の買いを支えプラス圏に反転して引けた。

国内の金相場は、プラス圏に転じたNY相場を映し反発。買取ベースでは1gあたり8,363円(+81円)と、前日の下げをほぼ埋め戻し値を上げる展開となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

07/14  8,363円 (+81円)

07/13  8,282円 (-84円)

07/12  8,366円 (+30円)

07/11  8,336円 (+13円)

07/08  8,323円 (+9円)

07/07  8,314円 (-130円)

07/06  8,444円 (-199円)

07/05  8,643円 (+49円)

07/04  8,594円 (-44円)

07/01  8,638円 (-102円)

10日間の金相場平均価格:8,430円/g



【パラジウム相場】13日のNYパラジウム相場は、前日に続き調整地合いとなった事から売り優勢となり続落。中心限月の9月限は1トロイオンス1971.40ドル(-44.20ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。最近の相場急騰に対する反動から前日は調整地合いとなり、この日も序盤より軟調となった。また、米労働省が13日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比9.1%上昇。伸び率は前月から拡大し、40年半ぶりの高水準となった事を受けて、積極的なペースでの米利上げが景気減速を招くとの見方が改めて広がったほか、中国各地での新型コロナウウイルスが再流行し制限措置を再強化する動きを受け、中国景気の先行きに対する不透明感も意識され、この日も売り優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、引き続き調整地合いとなったNY相場を映し続落。買取では1gあたり9,482円(-237円)と、マイナス圏で推移し値を下げる展開となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

07/14  9,482円 (-237円)

07/13  9,719円 (-528円)

07/12  10,247円 (+66円)

07/11  10,181円 (+715円)

07/08  9,466円 (+281円)

07/07  9,185円 (+11円)

07/06  9,174円 (+27円)

07/05  9,147円 (-44円)

07/04  9,191円 (+22円)

07/01  9,169円 (-302円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,496円/g


12:05現在の金相場は1トロイオンス1739.55ドル、パラジウムは1974.90ドル、為替は1$137円97銭前後の値動きで推移しております。

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