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2021年07月26日連休明けの金相場は小幅続伸したほか、パラジウムは大幅続伸し上げ幅を拡大↑

【金相場】週末23日のNY金相場は、レンジ内での取引きとなる中、小幅安に振れ反落。中心限月の8月限は1トロイオンス1801.80ドル(-3.60ドル)と、小反落して取引きを終了。この日の外国為替市場では、ドルが主要通貨に対して堅調に推移し、ドル建ての金商品は売りが出やすかったほか、米国長期金利の上昇や、株高も圧迫材料となり軟調となった。ただ、下値では押し目買いも入り、終日レンジ内での値動きとなった。

連休明けの国内金相場は、横ばい圏ながら小幅高で推移し上伸。買取ベースでは1gあたり6,990円(+5円)と、プラス圏での値動きとなりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

07/26  6,990円 (+5円)

07/21  6,985円 (+4円)

07/20  6,981円 (-24円)

07/19  7,005円 (-43円)

07/16  7,048円 (+9円)

07/15  7,039円 (+25円)

07/14  7,014円 (+7円)

07/13  7,007円 (+7円)

07/12  7,001円 (+40円)

07/09  6,961円 (-46円)

10日間の金相場平均価格:7,003円/g



【パラジウム相場】週末23日のNYパラジウム相場は、3連騰した前日までの高値反動から売られ4営業日ぶりに反落。中心限月の9月限は1トロイオンス2662.40ドル(-42.20ドル)と、マイナス圏に反転して取引きを終了。この日のパラジウムは、急伸した前日相場の流れを引き継ぎ序盤では買いが先行。株高やテクニカルな買いもあって、相場は一時2740ドルを付けるなど14日相場ぶりの高値まで上伸した。しかし、その後は前日までの連騰に対する高値反動から売られ次第に軟調に反転。ドル高の進行や、週末を控えた持ち高調整売りに押され、結局マイナス圏で取引きを終えた。

連休明けの国内パラジウム相場は、21日・22日のNY相場が急伸した事を受け上げ幅を拡大。買取では1gあたり10,313円(+176円)と、値を伸ばし堅調に推移しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

07/26  10,313円 (+176円)

07/21  10,137円 (+121円)

07/20  10,016円 (-209円)

07/19  10,588円 (-258円)

07/16  10,588円 (-258円)

07/15  10,846円 (-110円)

07/14  10,956円 (-39円)

07/13  10,995円 (+171円)

07/12  10,824円 (-11円)

07/09  10,835円 (-187円)

10日間のパラジウム相場平均価格:10,574円/g


13:10現在の金相場は1トロイオンス1814.80ドル、パラジウムは2674.50ドル、為替は1$110円36銭前後の値動きで推移しております。

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