2021年05月18日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金7,254円(+78円)、パラジウム11,467円(+16円)、銀112.86円(+3.08円)、プラチナ4,886円(+67円)と、堅調となった週明けのNY相場を映し、国内貴金属は軒並み上げ幅を拡大。金は週明けのNY相場が上げ幅を拡大し約4ヶ月ぶりの高値を記録した事を映し、国内でも7,100円台に乗せるなど大幅高で推移し3日続伸。連日で直近高値を上抜き、2020年9月18日相場以来およそ8ヶ月ぶりの高値を更新したほか、銀も大幅続伸し2020年8月7日相場以来およそ9ヶ月ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を伸ばし、パラジウムは12日相場、プラチナは10日相場と、それぞれ約1週間ぶりの高値に値戻す展開となりました。