2020年09月10日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金7,363円(+80円)、パラジウム8,778円(+94円)、銀103.40円(+1.54円)、プラチナ3,542円(+60円)と、国内貴金属は総じて値を上げ反発。金はNY市場が買い優勢となり約1週間分ぶりの高値に浮上した事を受け、国内でも大きく値を上げ3営業日ぶりに急反発。2日相場以来およそ1週間ぶりの高値に戻したほか、銀も前日の下げを埋め反発。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれプラス圏に反転し、パラジウムは前日の下げをほぼ戻し、再度6週間ぶり(7月28日相場来)の高値水準に浮上。プラチナは金同様に2日相場(約1週間)ぶりの高値となりました。